【6月 週間星占い】蟹座 日々の努力の尊さに気づける週 #マダムヴェルベーヌの占い

21日に太陽が蟹座に入って、夏至を迎えるわ。
一年で一番昼の時間が長くなって、太陽の力が強くなるときね。

蟹座の太陽は、自分の「土台」となるもの、家や身内を照らすわ。
身近なものや人に目を向けてみてね。

同じ日に、魚座にいる「幸運の星」木星が水瓶座へと後戻りを始めるの。
木星は太陽と仲良く手をつないで、とても楽観的よ。
困ったことに、少しばかり能天気かもしれないわ。
お人好しが過ぎて、騙されやすくなりそうだから「甘い話には裏がある」と用心してね。

その一方で、双子座の水星は前を向くわ。
連絡事項などはスムーズになりそうね。

水瓶座の土星ともよい角度よ。
誠実なコミュニケーションができるし、根気強くビジネスや勉強にも取り組めるわ。

25日は山羊座で満月ね。
魚座の木星と影響しあって、慈悲深くて寛大。豊かな雰囲気よ。

外国に関することやスピリチュアルなことにも実りがありそうだわ。

「毎日がんばって生きてきてよかった！」と思うことがありそうよ。
嬉しいわね。

日々の努力の成果って、なかなか目に見えないものよ。

でも、日常をちゃんと営んでいるから、生活も仕事も成り立っていて、家族も気持ちよく、健康でいられるの。

それに気づける週よ。
あなたはとても立派だわ。

人間関係にも良いことがありそうだわ。
愛して愛されて、心がとても満たされるわ。
自分に誇りをもてるわよ。

明るく、楽しく、元気よくよ！

ピーナッツミルク

ヴェルベーヌひろこ
生い立ち、年齢、経歴不詳。
流転の人生の末、横浜某所の古書店主にたどり着く。
その傍ら、当たると評判の占い目当てに訪れる客たちをひっそりと鑑定している。

口癖は「ケセラセラ」。
「飴玉」を口に放り込めば、すべての問題は解決すると信じている。
愛用の古びたカードは、本牧の米軍居留地に出入りしていた少女の頃、初恋のイタリア系米兵から譲り受けたものであるとかないとか。

（鑑定：ヴェルベーヌひろこ、企画：有限会社クレア、イラスト：村澤 綾香）