
夏に試したい! 外出なしでも楽しめる、ママたちの遊びアイデア
日本の夏は年々暑さが増しているようで、真夏になると気温が35度を超えることもしばしばです。体が小さく、汗をかきやすい子どもたちを無理に外で遊ばせるのは危険。晴れていても外出が難しいとき、子どもたちをどのように遊ばせたらよいのでしょう。今回は、外出なしでも楽しめる夏の遊びについてアンケートをとってみました。
暑い夏は水が一番!
お風呂プールで手軽に水遊び
暑い時は、水遊びが一番です。外出しなくても、お風呂を使えば手軽にプールごっこができます。水に長時間使っていると、意外に体は冷えてくるので、温度調節できるお風呂だと安心です。
庭やベランダで子どもプール
ビニールプールがあれば、庭やベランダで水遊びできますね。ベランダの場合は、おもちゃを階下に落とさないように気をつけましょう。日差しが強いときは、水分補給と帽子も忘れずに。サンシェードの設置をおすすめします。
お風呂・プール以外の水遊び
落とすと破裂する水風船は子どもに人気ですね。ただし、小さい子が破裂した後のゴムを口にしないように気をつける必要があります。ペットボトルにたくさん穴をあけた即席じょうろで水やりも楽しそうです。
屋内の遊びを工夫!
外出できない日は、室内遊びを工夫するしかありません。トイレットペーパーの芯や、お菓子の空き箱をとっておくと工作のときに役立ちますよ。パズルや粘土もじっくり遊べておすすめです。普段は出さない、特別な日に出すおもちゃを決めておくと、新鮮な気持ちで遊んでくれます。
涼しいアイテムを活用
適度に汗をかくくらいの室温で過ごすときは、涼しいアイテムを活用するといいですね。ミニカーや小さな人形を水と一緒に凍らせて、お風呂で溶かす遊びが子どもに人気だそうです。夏場にトライしてはどうでしょうか。
無理な外出は控えて家で過ごそう
子どもを外で遊ばせられない日が続くと、親のストレスも溜まります。ずっと家の中で大丈夫か心配にもなりますね。しかし、体が小さくもともと体温が高めの子どもは熱中症のリスクが高く、無理な外出は禁物です。ネタがなくなって疲れた……と感じたら、動画を見てのんびり過ごしてもバチはあたりません。適度に力を抜いて、まずは健康第一で夏を乗り切りましょう。
調査期間:2021年5月7日〜24日
調査対象:122人(未就学児がいる20代~40代までの働くママ)
(マイナビ子育て編集部)