あいのり桃、妊娠中に一番ツラかったことが産後変化「不思議と飲みたくならないね」

桃さんは昨年12月に第一子の妊娠を発表し、今年5月5日に元気な男の子を出産。ライブ配信では、出産の経過や産後の変化について、視聴者の質問に答えながらざっくばらんに語りました。

その中で、クロさんが視聴者からの「お酒飲みたくならないですか？」という質問を取り上げると、桃さんは「前はなってた、産んだら飲むぞ～って思ってたんだけど。不思議とならないね」と素直な気持ちを明かしています。

妊娠中はお酒を断っていた桃さん。生後、黄疸が出ていたももたろくんよりも二日早く退院したため、「お酒を飲むなら今しかないのでは？」と思ったものの、結局やめたのだそうです。

「そのあいだ、おっぱいもあげれないじゃん。で、なんかお酒って、24時間で抜けるっていうから、あれ、もしかしてお酒今しか飲めないんじゃない？　とかちょっと思ったんだけど。けど、なんかまあいいやって思ったんだよね、私。飲むなら今しかないかなって思ったけど、飲まなかった。体的にも全然回復してないだろうし、お酒飲んだら死にそうだなって思ったし。子どもが入院してるのにそのマインドになるってことがおかしいんだけど」
「まあどうしても飲みたかったらどうにかして飲めばいいんだろうけど、それが面倒くさくなっちゃうよね。一杯でも（次の授乳まで）24時間あけなきゃいけないなら面倒くさいからいいやって」
「今のところはなんか平気です。自粛中だし、飲み会の予定もないし家で飲む感じでもない。（夫の）翔くんはお酒を飲まないから」

昨年12月に妊娠を公表したときにも、「桃クロちゃんねる」で動画を流していた桃さんとクロさん。このとき、お酒にまつわる話題があったので、今回も視聴者から上記のような質問が出たのかもしれません。

昨年12月7日に投稿した動画では、初マタニティ生活を送る桃さんが一児の母で先輩ママであるクロさんに様々な質問をする“ママトーク”を展開。つわりも軽く順調だった桃さんですが、一番ツライことは「アルコールが飲めなくなったこと」だと断言していました。

対照的に普段からまったくお酒を飲まないというクロさんは、妊娠中でも合コンをセッティングするなど、酒席に顔を出すことがあったそうですが、お酒が大好きな桃さんは、自分が飲めないにもかかわらず他の人が酔っぱらっている姿を見るのがとてもツライので酒席に参加することもなくなっていたそうです。

ただ、そのように付き合いを限定していったら、自分の心が豊かになった気がするとも明かしていました。

妊娠中および授乳中の飲酒は避けた方がいいとされています。厚生労働省では、「アルコールは授乳中の母乳に入り、乳児の発達を阻害します」としています[*1]。授乳中の飲酒が赤ちゃんに良い影響を及ぼすことはないと考えられ、我慢できるならば飲まないことに越したことはありません。

最近では様々な味わいのノンアルコール飲料もたくさん販売されていますし、産後のママたちはそれぞれ工夫してリラックスタイムを過ごしていると思います。子どもが眠りについた束の間の休息に、美味しいお茶と小さなお菓子でホッと一息つくなど、安らぎのひとときを過ごせるといいですよね。

（文：マイナビ子育て編集部）