【ママ調査】先輩ママたちは、赤ちゃんの名前をいつごろ&どうやって決めた?#プレママ1年生
はじめての妊娠が判明!この上ない喜びに包まれながら「名前はどうする?」と思案に明け暮れる日々も始まることでしょう。名前は我が子へ送る人生最初で最大の贈り物です。先輩ママ達はどのように名前を決めたかのを調査を実施しました。悩み深いプレママ&プレパパの参考にしてみてくださいね。
赤ちゃん(第一子)の名前、いつごろ決めましたか?
先輩ママ122人に対し、第一子の名前を決めた時期について聞いてみたところ、一番多かったのは「妊娠後期(妊娠8~10ヶ月)」で、36%という結果になりました。妊娠8ヶ月を過ぎてくると、お腹がかなり大きくなって体が重いため、動くのも大変な時期でしょう。そうなると、いよいよ出産が現実味を帯びてきます。もうすぐ会える赤ちゃんのために、一生懸命に名前を考え、頻繁にネットや書籍で画数を見ているのかもしれませんね。
では、先輩ママたちは赤ちゃんの名前をどうやって決めたのか、その結果をご紹介していきます。
赤ちゃんの名前、どうやって決めましたか?
苗字と合う画数から
アンケート調査の結果でもっとも目立った声は、「画数を見た」でした。名前の画数の”地格”だけを見るママもいれば、苗字と名前の”総格”を見たというママも。なかには、「男の子の場合は、苗字が変わらない可能性が高いので、全体の画数のよいものを選んだ」ママもいました。
夫婦で候補を出し合って
「画数を見る」の次に多かったのが「夫婦で候補を出し合って決める」でした。生まれてくる二人の子どもの名前を話し合うなんてとっても幸せなことですよね。ほかにも、赤ちゃんの性別が「女の子だったらママ、男の子だったらパパ」が付けるという声もありました。
響きで決めた
口に出したときの響きが良いことから、その名前を付けたと言うママパパも目立ちました。漢字は後から画数を見て付けるという声も少なくありません。
また、性別が判明する前に響きだけを決めているママパパも。男の子でも女の子でもどちらでも合う、中性的な響きも人気があるようです。
パパママ以外の人の名前から取り入れた
ママパパが尊敬する人や好きな人から名付けるケースもありますよね。ほかにも「パパの好きなスポーツ選手から一文字取った」と言う声もありました。
自然や季節を取り入れた
自然を感じる感じの代表格としては、“海”や“空”、“風”などがあり、壮大なイメージや爽やかなイメージを持ちやすいでしょう。日本ならではの気候である”春夏秋冬”から、生まれた季節や月にちなんだ名前を付けるママパパもいます。風情があって素敵ですよね。
姓名判断・占い師・書籍
姓名判断はしたと答えたママも多かったです。昨今では、ネットでも無料で診断してくれるサイトが数多くありますよね。書籍もたくさん発売されています。占い師に聞いたママもいました。候補にしていた名前を「良い」と言ってもらえれば、そのまま付けるでしょう。候補がなく、占い師にお任せだとすると、運勢的にはとても良いものなのでしょうね。
【豆知識】同じ名前でも姓名判断によって画数の良し悪しに違いがあるのはなぜ?
ママやパパのなかには、無料で利用できるネットの姓名判断をしたことがある方多いのではないでしょうか? しかし、サイトによっては、同じ名前を診断しているはずなのに、吉と出るサイトもあれば、凶と出るサイトがあります。これは、画数の出し方が流派によって違うからなのです。どの流派でも良い結果が出れば問題はなく思えますが、すべての流派で良いとされる名前はほとんどないそうです。
あれやこれや悩み出すとキリがないので、結局のところはママとパパで信じた姓名判断で名付けるのがベストだと思います。
生まれてから顔を見て
生まれた我が子を見て決めたママパパもいました。初対面した瞬間に「決めていた名前に合う顔付きだ!」という夫婦もいれば、「これだ!」という名前がひらめいた夫婦も。
しかし、名前と言うのは不思議なもので、世の中には名前と顔が合ってる人が多いものです。顔付きが名前っぽくなるのか、名前に合った顔付きになるのかわかりませんが「名は体を表す」なのでしょうね。
まとめ
今回は、「第一子の名前を、いつごろ・どうやって決めたの?」についてお伝えしました。いかがでしたか?
「名前」は親から子に、はじめて贈る「一生使う大事なもの」です。子どもが名前で苦労することのないように夫婦でよく話し合って、納得のいく名前が見つかるといいですね。
マイナビ子育て調べ
調査日時:2021年5月6日~5月10日
調査人数:122人(22歳~40代までのママ)
(マイナビウーマン子育て編集部)