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【今はやめて～】外出時に子どものイヤイヤ発動！ ママの緊急事態に差し出された救いの手
外出時に急に子どもの機嫌が悪くなり、泣き止まなかったり、癇癪を起こしたり……。なだめてもなだめてもおさまってくれず、途方に暮れたこともあるのではないでしょうか。今回は「子どもがイヤイヤを発動して困ったとき、救いの手を差し伸べてくれた心温まるエピソード」をご紹介していきます。
外出時に子どもがイヤイヤを発動させた時、誰かに助けられたことはありますか？
イヤイヤ期の子どもとの外出は、勇気がいるもの。そして、ついに外出先でイヤイヤが発動されてしまい、途方に暮れた経験のあるママは多いのではないでしょうか？
そんなときに助けてもらった経験のある人は52％、約半数という結果になりました。助けてもらったときの心温まるエピソードをご紹介します。
親の偉大さ＆ありがたみを感じました
（31歳／金融・証券／事務系専門職）
（26歳／建設・土木／販売職・サービス系）
（39歳／情報・IT／営業職）
子育ての大先輩である両親。育児が大変な娘の”最強応援部隊”として、孫守りや炊事などに救いの手を差し伸べてくれます。特に実母は、孫のあやし方に余裕がありますよね。余裕があることが子どもにも伝わるのか、抱っこされればすぐ泣き止んだり、寝てしまうことも多いようです。ママも安心して子どもを任せられることができ、気持ちも楽になりますよね。
店員さんが神様に見えた瞬間
（32歳／建設・土木／事務系専門職）
（31歳／医療・福祉／事務系専門職）
（28歳／金融・証券／事務系専門職）
電車やバスなどの公共交通機関や、スーパーなどの不特定多数の人がいるなか、子どものイヤイヤ発動……これは最も過酷な場面ですよね。他人からの容赦ない白い目つきはナイフのように突き刺さる感じさえします。外出の際は「どうか子どもがぐずりませんように」とドキドキしながら出かけるママは多いのではないでしょうか。
子どもが騒いで静かにさせようと焦っているママに、優しく声をかけて接してくれる店員さんや運転手さんの対応は大変ありがたく、本当に感謝しかないですよね。
頼りになるママ友
（39歳／金属・鉄鋼・化学／技術職）
ママには甘えがあるため、なかなか言うことを聞いてくれない子どももいます。でも、お友達のママに言われると子どもながらに「ハッ」とすることもあるようです。ママ友とは子育ての同志として、リアルタイムで協力し合えることがいいですね。
こんなおばあさんに私もなりたい
（37歳／学校・教育関連／専門職）
（30歳／医療・福祉／事務系専門職）
（37歳／商社・卸／秘書・アシスタント職）
優しく声掛けをしてもらえたとき、自分の頑張りを認めてもらえた気持ちになれますね。自分も年を重ね、同じような場面に遭遇したとしたら、こうした人生の大先輩の姿勢を真似したものです。
見知らぬ人からの思いも寄らない優しい声掛け
（34歳／医療・福祉／事務系専門職）
（32歳／学校・教育関連／事務系専門職）
（40歳以上／小売店／販売職・サービス系）
昨今は困っている人を見て見ぬふりしたり、おもむろに白い目や好奇の目を向ける人が多いなか、なんて心温まるエピソードなのでしょう！ もうどうしていいのかわからず困っているママにとって、このような声掛けは「ありがたい」の一言に尽きます。
また、自販機のエピソードのように、他人に言われることで子どもが納得してイヤイヤを止めることもあります。知らない大人からの説得を受け、子どもなりに「これはダメなものなんだ」ということを学んでいるのかもしれませんね。見知らぬ人からの優しい声掛けは、ママも子どもも思い出に残るのではないでしょうか。
まとめ
今回は辟易する子どものイヤイヤ発動時に、自分や子どもに優しく声をかけてもらった経験を持つママから寄せられたエピソードをご紹介しました。
外出時に子どもにイヤイヤを発動されると、とても困りますよね。特にスーパーなど大勢の人が集まるところや、途中下車できない状態の乗り物などでは周囲の目が気になるところ。白い目で見られたり、心無い人に叱られた経験のあるママもいるかもしれません。
子育ては、自分ひとりではどうしようもないことが多々あります。そんな困ったときに手を差し伸べてくれる人がいることのありがたさ……。身内だけではなく、ご近所や見知らぬ人でも、育児中のママに対し温かい気持ちで接してくれる人も少なくありません。
世の中は希薄な人間関係だと言われる昨今ですが、まだまだ心配りのできる優しい人も大勢います。見習いつつ、感謝の気持ちを忘れず大切にしていきましょう。
マイナビ子育て調べ
調査日時：2021年4月28日～5月24日
調査人数：128人（22歳～40代までのママ）
（マイナビ子育て編集部）
