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2021年04月28日 16:01 更新

【ママ調査】先輩ママたちは、上司にいつ妊娠を報告した? その時期を選んだ理由は?#プレママ1年生

働く女性にとって妊娠はまさに一大事! 妊娠初期からつわりがキツくて仕事どころじゃなくなる人もいます。不測の事態でやむを得ず報告に至る人もいますよね。妊娠の事実を上司に報告するタイミングは悩みどころ。そこで、先輩ママは何ヶ月のときに上司に報告したのか、アンケート調査を実施しました。

上司に妊娠を報告した時期はいつごろでしたか?

つわりがきつくて仕事に支障が出るからか、妊娠が判明してすぐの「妊娠2ヶ月ころ」に報告したと人が一番多い結果となりました。それ以降も、比較的妊娠初期の段階で上司に報告するケースが多いようです。

それでは、先輩ママたちがなぜその時期に上司に妊娠を報告したのか、理由も合わせてご紹介していきます。

妊娠2ヶ月ころ

つわりがひどかったため

妊娠初期から非常につわりがひどい人のなかには、薬を処方されたり、入院が必要になったりする人もいますよね。通勤することすらままならなくなり、欠勤や遅刻、早退が多くなりがちに……。こうしたことから、妊娠判明後すぐに上司に報告する人が多く見受けられました。

迷惑をかける可能性を考慮して、早々に報告

妊娠した場合、急激に体調が悪くなることもあり、今までのように仕事ができなくなるケースもあります。「職場に迷惑をかけてしまうかもしれない」という可能性を踏まえて、早々に報告するママもいました。

妊娠3ヶ月ころ

つわりが出てきて辛かったため

妊娠3ヶ月でつわりが出はじめ、報告に至るママもいました。あらかじめ報告しておけば、上司や同僚も配慮してくれるかもしれませんね。

妊婦には仕事内容がきついため

妊娠したら何よりも、体を一番大事にしたいもの。体を使う仕事の人や、妊娠していると担当できない仕事内容の人は、早めに妊娠の事実を報告したほうがよさそうです。

業務上やむを得えなかったため

職場での異動やメンバーの変更など、内示が出た時点でやむを得ず報告するケースもありました。通常通りの業務がこなせなくなる可能性があるので、内示を断らなければならない苦渋の決断を迫られることもあるかもしれません。

妊娠4ヶ月ころ

体調が思わしくないため

とにかくだるい、気持ち悪いなど、体調がどんどん悪化し、とても仕事どころではなくなるママもいました。欠勤や早退も増えると、報告せざるを得ないでしょう。

安定してきたから

「調子が安定してきたから報告した」というママもいました。周知することで理解を示してもらえたら、安心して仕事に取り組めそうですね。

妊娠5ヶ月ころ

退職だけではなく、産休や育休を取得する予定のママは、自分が職場にいる間に後任者へ仕事を引き継ぎするかと思います。仕事内容にもよりますが、後任者選びやスムーズに引き継ぐための期間を考慮して報告をしたほうがよさそうです。

妊娠6ヶ月以降

安定期をひとつの目安としていたママもいました。個人差はありますが、妊娠6ヶ月ころになるとお腹が目立つようになるころ。もしかしたら、周囲でも気づいていた人がいるかもしれませんね。

まとめ

上司に妊娠を報告した時期について、寄せられたアンケートの回答から抜粋してご紹介しました。

働く女性にとって、つわりによる体調不良で仕事面に支障をきたすことはとても辛いもの。同僚に迷惑をかけてしまうことも、心苦しいのではないでしょうか。

しかし、妊娠自体はとてもおめでたいことです。あまり無理をせず、母体を第一に考えてくださいね。

マイナビ子育て調べ
調査日時:2021年3月29日~4月6日
調査人数:119人(22歳~40代までのママ)

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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