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2021年08月27日 11:00 更新

フラフープ・子ども用はどう選ぶ?選び方と人気のおすすめ商品6選

フラフープはお腹まわりの筋肉が鍛えられるとしてダイエットによいとされていますが、子どもの運動不足解消にもぴったり。楽しく安全にフラフープで遊ぶためには、フラフープの選び方も大切です。今回は、子どもが使うフラフープの選び方や、おすすめの子ども用フラフープをご紹介します。日々の運動、遊びにぜひ取り入れてみてください。

子ども用フラフープはどう選ぶ? 選び方のポイント6つ

フラフープで遊ぶ女の子

大きさや重さもさまざまなものがある子ども用フラフープ。最近では、凝ったデザインの楽しいフラフープも販売されています。多くの種類がある中で、どのように選べばよいのでしょうか。選び方のポイントをご紹介します。

子どもに合ったサイズのものを選ぶ

子ども用のフラフープにも、直径が65cmのものもあれば、90cm以上の大きめのものもあります。このサイズが体に合っていないと、フラフープをうまく回すことが難しくなり、子どもが飽きてしまう原因に。対象年齢などをチェックして、子どもの身長や年齢に合ったサイズのフラフープを選びましょう。

また、フラフープを体の前に立てた際、フラフープの1番上の部分がおへその上10cm~おへその下あたりにくるサイズのものがよいとも言われているので、参考にしてみてください。

軽すぎる子ども用フラフープは避ける

フラフープの重さも商品によってさまざまです。子どもが使うものだと、つい持ち運びしやすい軽めの質量のものを選んでしまいがちですが、フラフープにおいては、あまり軽すぎるのはおすすめできません。というのも、フラフープは遠心力を使って回すため、軽すぎると遠心力が弱くなり、うまく回し続けるのが難しくなってしまうのです。

未就学児のお子さんでも、200g以上はあるフラフープがおすすめ。筋力がついてきた小学校高学年くらいのお子さんには、あえて重めのフラフープを選んでもよいでしょう。重めのフラフープは遠心力効果でうまく回しやすく、より楽しく遊べるかもしれません。

室内でも遊ぶ場合は、素材もチェック

フラフープは、ある程度スペースがあれば室内でも遊べるのがメリット。テレビを見ながら、音楽を聴きながら楽しむのもよいでしょう。

ただ、室内で遊ばせる場合、フラフープが当たって家具や壁が傷つかないか、フラフープを床に落としたとき音が大きく響かないか、など心配な点もありますよね。そんな心配をカバーしてくれるのは、表面がスポンジ素材で覆われているタイプの子ども用フラフープ。やわらかいスポンジ素材が、衝撃を抑えてくれます。

完成型か組み立て式か

フラフープ 床

子ども用フラフープには、丸い形がすでに形成されており分解できない「完成型」と、分解されているパーツをつないで輪っかをつくる「組み立て式」の2種類があります。それぞれの特徴・メリットを考慮したうえで、よいと思うものを選びましょう。

完成型はいつでもすぐに遊べる

最初から輪っかの形で販売されている完成型は、いつでもすぐに遊べるのがメリット。組み立て式は、小さな子どもだと自分で組み立てられず、都度大人が組み立ててあげなければいけない手間がありますが、完成型は子どもが思い立ったときにすぐに遊べます。つなぎ目がないため、回すときも違和感がなくスムーズ。子どもにとって遊びやすいスタンダードなタイプです。

組み立て式は収納や持ち運びに便利

組み立て式は、パーツをつなぎ合わせて輪っかにし、フラフープを完成させます。遊び終わったあと再び分解すればコンパクトにまとまり、収納にも場所をとりません。持ち運びにも便利ですね。

また、つなげるパーツの数を調整することでフラフープの直径サイズを変えることができる商品もあり、子どもが成長しても長く遊べます。このサイズを変えられるタイプは、兄弟や親子で共有したい場合にも最適ですね。ただ、すべての組み立て式フラフープがサイズ調整できるわけではないので、購入の際はしっかりチェックしてください。

頑丈さが気になるならフラットタイプのもの

通常のフラフープはチューブ状で中が空洞になっているため、踏んだりぶつけたりして割れてしまうことも少なくありません。頑丈さをもとめるならば、チューブ状でなく、平たいフラットタイプの子ども用フラフープがよいでしょう。フラットタイプであれば、もし踏んづけてしまっても簡単には割れないため、フラフープを使った「けんけんぱ」遊びなどにも最適です。

子どもが喜ぶデザインのフラフープがおすすめ

子どもが積極的に楽しく遊ぶかどうかは、おもちゃのデザインも影響します。好みのデザインというだけでも子どものテンションは上がるもの。色や模様は、できるだけお子さんの好みを考慮して選んであげましょう。

かわいらしい模様が描かれているもの、回すとLEDライトが光るもの、パーツごとに色が違うカラフルなものなどさまざまなデザインがあるのでチェックしてみてください。

おすすめ子ども用フラフープ6選

上記でご紹介した選び方のポイントを踏まえ、おすすめの子ども用フラフープをピックアップしました。口コミでも人気の高い商品なので、どの商品にするか迷っている方は、こちらから選んでみてはいかがでしょうか。

【ラングスジャパン】ラングス公園フラフープ<完成型>

ラングスジャパン(RANGS) ラングス公園フラフープ 69cm 6-10歳
¥ 1,458 (2021/08/27時点)
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フラフープ内に水が入っているため、遠心力がつきやすく、子供でも回しやすいと評判です。質量も69cmで400gと適度な重さ。サイズは69cm、74cm、79cmの3種類です。残念ながらデザインは選べませんが、どのデザインもキラキラとカラフルで子供にウケること必至。見た目が華やかなので部屋に飾っておいてもおしゃれに見えますよ。

【リクライ】組み立て式フラフープ<組み立て式>

【 選べる11色 組み合わせ自由】 フラフープ LICLI 大人用 子供用 フラフープ
¥ 1,980 (2021/08/27時点)
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直径67cm~90cmまでパーツの本数によってサイズを調整できるので、子ども用としても大人用としても使うことができます。やわらかなウレタン素材でつくられているので騒音が気になる家庭にもおすすめ。鮮やかなネオンカラーや、おしゃれなパステルカラーなどカラーバリエーションも豊富です。

【プリマソーレ】 フラフープ<組み立て式>

【Amazon限定ブランド】プリマソーレ(primasole) フラフープ 大人用 子供用 組立式 サイズ調整可能 直径90cm
¥ 1,416 (2021/08/27時点)
(2021/8/26時点)

Amazon限定ブランド「プリマソーレ」が販売しているフラフープ。組み立て式で、サイズは子ども向けの直径66cmから、練習向けの直径85cm、本格トレーニング向けの90cmの3段階に調節できます。直径66cmは小学校低学年くらいから使える大きさ。兄弟、親子で共有しやすいのはうれしいですね。

【トーエイライト】フラットフープ<完成型>

TOEI LIGHT(トーエイライト)フラットフープ 5色1組
¥ 2,313 - ¥5,002 (2021/08/27時点)
(2021/8/26時点)

外形40cm、60cm、80cmと3つのサイズ展開があり、かなり小型のものからあるので、未就学児のお子さんのフラフープを探している方におすすめの商品。踏んでも割れにくいフラットタイプとパイプタイプの2種類を展開しています。お得な5色1組セットなので、兄弟が多い家庭にもおすすめですよ。

【アーテック】フラフープ 小<組み立て式>

フラフープ 小 (65cm)
¥ 333 (2021/08/27時点)
(2021/8/26時点)

直径65cmの小学校低学年程度のお子さん向け。「子ども用にフラフープを購入したいけど、飽きずに遊んでくれるか心配」といった、フラフープデビューでも安心のリーズナブルな価格です。組み立て式ですが、サイズの調整はできないのでその点ご注意ください。

LEDフラフープ<完成型>

LEDフラフープ 完全充電式 折り畳み可能 - 14色ストロボと色が変わるLEDライト
¥ 11,765 - ¥19,551 (2021/08/27時点)
(2021/8/26時点)

子どもが大喜びすること必至な、LEDで光るフラフープ。バッテリー式で、フラフープを回すと14個のLEDライトが鮮やかに光ります。完成型ですが、ワンプッシュで折り畳むことも可能です。

まとめ

ゲームやスマホなど室内で楽しめる遊びも多いので、子どもの運動不足は気になるところですよね。楽しく遊びながら運動不足も解消できるフラフープは、お子さんのいる家庭にぜひ取り入れていただきたいアイテム。回して遊ぶだけでなく、縄跳びのように縦に回してジャンプしたり、転がしたフラフープ中をくぐったり、遊び方もさまざま。子どもとの遊びの幅も広がりますよ。ぜひお子さんと一緒にフラフープ遊びを楽しんでみてくださいね。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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