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2021年09月26日 14:45 更新

回転式チャイルドシートおすすめ5選!人気コンビ・アップリカなど新生児から使える商品一覧

数多く種類があり、「どれを購入すればよいかわからない」との声も多いチャイルドシート。中には、回転式を売りにしており、高い人気を得ている製品もあります。固定式にはない、回転式チャイルドシートの魅力とは? 今回は、回転式チャイルドシートのメリット・デメリットや選び方、おすすめ商品をまとめてご紹介します。

回転式チャイルドシートのメリット・デメリット

回転式チャイルドシート

チャイルドシートを選ぶ際、迷ってしまうポイントのひとつが、「回転式か固定式か」。回転式を選ぶ際も、そのメリット・デメリットはしっかり把握しておきましょう。

回転式チャイルドシートのメリット

回転式チャイルドシートの大きなメリットは、赤ちゃんの乗せ降ろしが固定式に比べラクになること。

固定式の場合、チャイルドシートは車体に対し前向きか後ろ向きの状態なので、赤ちゃんを横抱きの状態で乗せなければなりません。自分でお座りできる月齢ならまだしも、新生児期は首も座っていないので、横抱きのまま後ろ向きシートに乗せるのはなかなか大変です。一方の回転式は、シートをくるりとドア側に回転できるので、正面から乗せることができスムーズ。乗せ降ろしの負担が大きく軽減されます。

また、ドライブ中もシートを回転させて赤ちゃんと向き合うことができるので、汗を拭いたりミルクをあげたりといった車内でのお世話もしやすくなります。

回転式チャイルドシートのデメリット

回転式チャイルドシートは一般的に固定式よりも価格が高く、また、本体サイズも大きいことが多いです。そのため、低価格で買い求めたい場合や、車がコンパクトであまりチャイルドシートで幅をとりたくない、という場合は慎重に検討しましょう。

回転式チャイルドシートの選び方

回転式チャイルドシートはお値段的にも、それなりに大きな買い物になります。失敗しないためにも、回転式チャイルドシートの選び方を押さえておきましょう。

サイズ、重さをチェック

回転式のチャイルドシートは、回転に必要な部位がシートに付属されるため、その分、高さと重さがプラスされます。一般的に、固定式に比べサイズが大きく、重量も大きくなります。

まずは自家用車に乗せても問題ないサイズなのかどうかを確認しましょう。回転する分、スペースが必要になることも忘れずに。車が2台あるなどチャイルドシートを頻繁に移動させることが想定されるのであれば、移動に負担のないできるだけ軽量なものを選ぶとよいでしょう。

取り付け方法はシートベルトかISOFIXか

チャイルドシートの取り付け方法は、従来のシートベルト式と、近年商品が増えているISOFIX(アイソフィックス)式、その両方ともに対応しているタイプとがあります。

シートベルト式はほとんどの車種に取り付けられるので、レンタカーやカーシェアでも使えます。ただ、少々設置が面倒で、正しく設置できていないケースもあるのが難点。

一方のISOFIXは、そんなシートベルト式の難点をカバーした、金具にはめるだけで設置できるチャイルドシート。2012年7月以降に販売された車であればISOFIXに対応しています。自家用車が旧式の車であったり、いろいろな車で使用する可能性があったりするのでなければ、ISOFIX式がおすすめです。

対象年齢、使える期間を確認

チャイルドシートを安全に正しく使うには対象年齢も必ず確認する必要があります。新生児期から使うのであれば、必ず新生児が対象になっている商品を選びましょう。

また、長く使う可能性があるならば使用期間も確認を。回転式のチャイルドシートは、固定式に比べ使用できる期間が短い製品が多く、だいたいが4歳くらいまでが対象です。それ以降の年齢まで買い替えずに使用したいのであれば固定式も検討しましょう。

口コミでも人気!おすすめ回転式チャイルドシート

続いては、通販の口コミでも評価の高いおすすめの回転式チャイルドシートをご紹介します。

【アップリカ】ISOFIX固定 フラディアグロウ

アップリカ ISOFIX固定 フラディアグロウ
¥ 49,900 (2021/09/26時点)
(2021/9/21時点)

ベビーカーでもおなじみのアップリカから販売されている回転式チャイルドシート。ISOFIX固定で安全にしっかり設置できます。平らな状態で赤ちゃんを寝かせられるので、首座りがまだの赤ちゃんでもラクな姿勢を保てます。

【コンビ】クルムーヴ スマート Light

Combi(コンビ) クルムーヴ スマート Light
¥ 40,400 (2021/09/26時点)
(2021/9/21時点)

赤ちゃんを抱っこしながらでも指だけの操作で360度ターンが可能。乗せ降ろしがより簡単です。同じく、リクライニングも指だけで3段階に調整できますよ。ヘッドガードとヘッドクッションはしっかり厚みがあり、赤ちゃんの頭と体を守ってくれます。

【日本育児】Bambino (バンビーノ)

日本育児 ISOFIX固定 チャイルドシート Bambino (バンビーノ)
¥ 26,600 (2021/09/26時点)
(2021/9/21時点)

リバウンドバーで回転スペースを確保することにより、シートなどにひっかからないスムーズな360度ターンを実現。ひっかかりのストレスなくスムーズに乗せ降ろしできます。赤ちゃんを日差しやエアコンの風から守る大型の幌は取り外しも可能です。

【LETTAS】チャイルドシート

LETTAS チャイルドシート ISOFIX・シートベルト固定両対応
¥ 17,849 (2021/09/26時点)
(2021/9/21時点)

使用期間が短いという回転式チャイルドシートの難点を払拭し、12歳頃までの使用を可能にした画期的な回転式チャイルドシート。前向き取付と後ろ向き取付の両方ができ、その転換はわずか数秒。また、ISOFIXとシートベルトの両方の取り付けに対応しているので車種を選びません。

【アイリスプラザ】チャイルドシート

アイリスプラザ チャイルドシート
¥ 12,130 (2021/09/26時点)
(2021/9/21時点)

こちらの回転式チャイルドシートも10歳頃まで長く使えるタイプです。しっかり固定できるISOFIX採用に加え、カバーやインナークッションが取り外せて丸洗いできるなど機能面も優秀。回転式の中では価格が安く、コスパのよさでも選ばれています。

まとめ

とにかく乗せ降ろしがぐんとラクになる回転式チャイルドシート。近年は、サイズがコンパクトだったり価格が安かったりと、回転式チャイルドシートのデメリットをカバーした商品も多く出てきています。商品ごとにプラスの機能は異なるので、よく比較してベストな商品を選んでくださいね。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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