ジョイントマットおすすめ7選!赤ちゃん用・大判・安いマットまで紹介
赤ちゃんのいる家庭でも利用することの多いジョイントマット。シンプルなものからかわいいデザインのもの、小さいものから大判のものまで種類豊富で、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。そこで今回は、ジョイントマットの選び方やおすすめのジョイントマットをご紹介します。
子ども・赤ちゃんのいるご家庭に!ジョイントマット
ジョイントマットとは、パズルのように組み合わせて床に敷くマットのこと。赤ちゃんや小さな子ども、ペットがいる家庭で使われることが多く、ベビーマットやクッションマットとも呼ばれます。
子どもがいる家庭で使用する目的のひとつが、子どもが転倒した際のケガ防止。衝撃を吸収するスポンジ素材でつくられているものが多く、子どもが転んだり尻もちをついてしまったりしたときの衝撃を和らげます。
歩き始めた子どもがいる家庭では、防音のためにジョイントマットを利用することも多いよう。子どもが歩いたり走ったりしたときの音が階下に響かないよう、ジョイントマットを敷いて床への振動を抑えます。
また、フローリングの床に敷けば、冬場の保温にも役立ちます。子ども・赤ちゃんとの安全で快適な暮らしに、ジョイントマットが役立っているというわけです。
ジョイントマットの種類いろいろ
ジョイントマットとひとくちに言っても、その素材やデザイン、大きさは多種多様。実にさまざまな種類があります。それぞれ、具体的にどのような種類のものがあるのでしょうか。
素材・材質の種類
ジョイントマットの素材としては、ポリエチレン発泡体もしくはEVA樹脂がメジャーです。ポリエチレン発泡体でつくられたジョイントマットは比較的安いので購入しやすいですが、長く使用しているとちぎれたりひび割れたりすることも。耐久性と柔軟性に優れているのはEVA樹脂素材のものでしょう。
また、吸収性に優れたコルク素材のものや、保温効果が高い羽毛マットタイプもあります。
サイズ・厚さの種類
ジョイントマットは縦横サイズや厚さにも種類があります。
まずサイズですが、もっとも一般的なのが30cm x 30cm。それ以上のサイズでは、45cmや50cm、60cmなどがあります。厚さは、おおよそ8mm~12mmくらいが一般的です。それよりも薄いマットもありますが、薄すぎると防音効果や衝撃の吸収力は弱まると考えられます。
デザインの種類
無地のものから模様入りのものまでデザインも豊富。子ども向けのジョイントマットでは、動物やお花が描かれたものもあります。お部屋の雰囲気に合わせて選ぶのもよし、子どもが喜ぶデザインを選ぶのもよし。種類豊富で選ぶのも楽しくなってきますよ。
子ども・赤ちゃんがいる家庭向け!ジョイントマットの選び方
続いては、小さな子どもや赤ちゃんがいるご家庭が重視したい、ジョイントマット選びのポイントをご紹介します。
厚みが1cm以上のものを選ぶ
子ども・赤ちゃんがいる家庭でジョイントマットを利用する場合、多くの目的はケガ防止と防音でしょう。それらの効果を期待するのであれば、厚みは1cm以上のものがおすすめ。厚いほど、クッション性や防音性は高いです。
ただ、あまりに厚すぎると、マットを敷いていない床との段差でかえって転倒しやすくなったり、厚みでドアがひっかかり開閉に苦労したりといったトラブルも。1~2cmくらいの厚さのものがよいでしょう。
掃除がラクなのは大判タイプ
パズルのように敷き詰めるジョイントマットですが、マットとマットの間には、意外とほこりや髪の毛が入り込みます。特に子どもがいる家庭では、こぼしたお菓子やジュースがマットのつなぎ目に入ってしまうことも少なくありません。清潔さを保つためにも、定期的にマットを外し、掃除しましょう。
その際、小型のものだと1個1個外すのが手間に感じることも。大判のものであれば、外す手間も少なく、また、マット間のつなぎ目も少ないので、掃除がラクですよ。
撥水効果つきのマットならシミにならない
お手入れのしやすさで言えば、撥水効果があるものもおすすめです。小さな子どもは、食べものや飲みものをこぼすことも多いもの。シミがついたマットは見た目にもよくないですよね。こぼした部分のマットを外して洗うという方法もありますが、撥水効果があるジョイントマットであれば、さっと拭くだけでよいのでだいぶ手間が省けます。
有害物質検査済みのものが安心
子どもの肌に触れるものですから、安全性も重視したいですね。樹脂でできたジョイントマットには、ホルムアルデヒドという発がん性物質が微量に含まれている可能性もあります。ホルムアルデヒドの検査結果が公開され、安全性を打ち出している商品もあるので、よく確認してから選びたいですね。
追加購入しやすい商品を選ぶ
敷いていたジョイントマットが1枚だけ破れてしまった! そんなときは、1枚分追加購入することになりますよね。その際、いつでもすぐ購入できる店・商品かは重要なポイント。遠方の店で買ったマットや、在庫セールで購入したマットだと、購入しようと思っても簡単に手に入らない可能性もあります。
また、あまりに高いものだと追加購入をためらってしまう可能性もありますね。ジョイントマットは消耗品。追加購入する可能性も考えて選びましょう。
おすすめジョイントマット7選
数ある子ども・赤ちゃん向けジョイントマットの中からおすすめの商品を厳選してご紹介。迷ったらこちらを参考にしてみてください。
【Jointiee】ジョイントカラーマット
通販サイトの大手、Amazonブランドから発売されているジョイントマットです。厚さは12mmで防音性もクッション性も抜群。カッターやはさみで簡単にカットできるので、部屋の形状に合わせてカットすればぴったりはめることができます。汚れたらその部分だけ外してまる洗いもOK。汚れやすいリビングや洗面所にもおすすめです。
【ALZIP mat】ジョイントマット
こちらのジョイントマットは、つなぎ目のでこぼこが隠れるのが特徴。まるでタイルを敷き詰めたような高級感のある雰囲気が人気です。つなぎ目が外に出ないことで子どもが簡単に外してしまうこともなく、長くきれいに使えますよ。
【JUNU】ジョイントマット
床暖房が設置されているフローリングでジョイントマットを使用するときは、床暖房対応のものを選びましょう。こちらのジョイントマットは床暖房対応、かつ保温効果にも優れているので省エネにも最適です。カラーも20種類以上と豊富。部屋の雰囲気や子どもの好みに合わせて選べますよ。
【BlingBelle】ジョイントマット
乗り物が大好きな子どもが大喜びしそうな、道路が描かれたジョイントマット。町や建物、動物も描かれており、子どもの好奇心を刺激します。ミニカーなどのおもちゃとセットでプレゼントしても喜ばれそうですね。
【QD-BYM】パズルマット
小さなスペースに敷くにはぴったりの9枚組ジョイントマットです。マット1枚1枚に取り外しできる絵や数字が施されているので、パズル遊びもできますよ。おもちゃとしてもマットとしても使える、利便性の高い商品です。
【OceanMap】ジョイントマット
ふわふわとした超極細繊維が使用された、カーペットタイプのジョイントマット。子どももそのまま横になって眠ってしまいそうな心地よい肌触りです。汚れたらその部分だけ外して水洗いができるので、通常のカーペットよりもお手入れしやすいですよ。
【WOOYOO】ジョイントマット
うれしいサイドパーツつきのジョイントマット。サイドパーツを立体的に立てて使えば、ちょっとしたお部屋気分。防水防湿効果も備わっておりカビの発生も抑えるので、敷布団の下に敷いて使うこともできます。
まとめ
ケガ防止から、防音、保温まで、子どもがいる家庭にうれしい機能が揃ったジョイントマット。ベビー・子ども向けにつくられたものは、デザインも楽しいものが多いですよ。お子さんと快適で楽しい毎日を過ごすためにも、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。