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2021年07月19日 16:06 更新

子ども用水筒おすすめ9選!ストロータイプ、直飲みタイプ、コップタイプ別に紹介

イベントに、お出かけに、暑い日の水分補給にと、さまざまなシーンで活躍する水筒。出番が多いアイテムだからこそ、子どもの水筒も、利便性・デザイン性を考慮して選んであげたいですよね。そこで今回は、子ども用の水筒の選び方や、おすすめの水筒を詳しくご紹介します。

チェックポイント別! 子ども用水筒の選び方

水筒 子供の手

種類豊富な子ども用水筒。どのように選べばよいかわからない人も多いのでは。選ぶ際は、以下のポイントをまずチェック。ポイント別の選び方をご紹介していきます。

チェックポイント(1)素材

子ども用水筒は、プラスチック製かステンレス製が一般的です。それぞれにメリット・デメリットがあるので、特徴を考慮して選びましょう。

プラスチック製

プラスチック製の水筒は軽量で、子どもでも持ち運びの負担がさほどかかりません。就学前の小さなお子さんは、プラスチック製のほうが扱いやすいでしょう。また、比較的安価なので、複数種類を揃えたいときや、子どもの成長に合わせて買い替えたいというニーズにも合っています。かわいい絵柄や子どもに人気のキャラクターがあしらわれたものも多くあり、お子さんも喜んで使ってくれるでしょう。

ただ、プラスチック製は保温・保冷機能は乏しく、夏はすぐ中身がぬるくなってしまうという難点もあります。

ステンレス製

ステンレス製は保温・保冷に優れており、夏のイベント時やスポーツ時には重宝します。プラスチック製より丈夫で、一度購入すれば長く使えるのもメリット。ただし、本体がしっかりしている分も重さもそれなりにあり、未就学児のお子さんだと遠足などではしんどいかもしれません。小さなお子さんにステンレス製の水筒を購入する場合は、できるだけ軽量のものを選んであげましょう。

チェックポイント(2)飲み口

水筒 飲み口

子ども用水筒の飲み口は、ストロータイプ、コップタイプ、直飲みタイプの3種類があります。それぞれの特徴を解説します。

ストロータイプ

飲み口部分がストローになっており、まだ直飲みがうまくできなかったり、コップを上手に使えなかったりする子どもでも、こぼすことなく飲むことができます。倒してもそれほどこぼれないので、よく動くようになる2~3歳の時期にも安心。

ただ、ストロータイプは洗うのに少々手間がかかります。細いストローの内側まで清潔に保つのはなかなか大変。ストロータイプを選ぶのであれば、専用の洗浄ブラシも併せて購入するのがおすすめです。

コップタイプ

水筒のふたがコップの役割になり、ふたに中身を注いで飲むタイプです。ストローで吸うのが苦手なお子さんには、コップタイプがおすすめ。唾液が中に入らないので、衛生的に使うことができます。ふたと水筒がそれぞれ独立しているので洗うのも簡単。お手入れ面でも負担がありません。

デメリットは、一回一回注ぐ手間があるということ。飲む頻度が多いお子さんは、少し面倒に感じてしまうかもしれません。また、注ぐ際にバシャッとこぼしてしまうこともありえます。

直飲みタイプ

飲み口がペットボトルのようになっており、直接口をつけて飲みます。ふたがワンタッチで開くものも多く、飲みたいときに片手でさっと飲める手軽さがメリット。こまめな水分補給が必要な運動時などには便利です。ただ、傾けただけで勢いよく中身が出てしまうので、上手に飲めずこぼしてしまう子も。年齢や成長を考慮して検討してください。

チェックポイント(3)容量

いろんな水筒

子どもの年齢や季節、シーンにより適切な水分補給量も異なってきます。お子さんの飲む量を把握したうえで、その量がきちんと入る水筒を選びましょう。年齢別の目安としては、未就学児で350~500mL、学校へ行っている子どもで500mL以上といわれています。

ただ、飲む量は個人差があり、また、暑さやどれくらい動くかによっても変わってくるでしょう。また、容量が多く入るものはその分重さも大きくなるので、持ち運びやすさとのバランスも考える必要があります。

チェックポイント(4)ショルダー紐

子ども用の水筒というと肩に斜め掛けして持ち運ぶイメージがありますが、すべての水筒にショルダー紐がついているわけではありません。お出かけや遠足などで水筒を使うときは特に、ショルダー紐の有無は重要。肩掛けできれば両手があくので便利ですし、手で持つよりも重さを感じにくいものです。ショルダー紐がついているかどうかは、忘れずにチェックしておきましょう。

タイプ別! おすすめ子ども用水筒9選

続いては、子どもにとって飲みやすさに直結する、飲み口のタイプ別におすすめの子ども用水筒をご紹介します。

ストロータイプ

小さな子どももこぼさず飲めるストロータイプ。未就学児向けのかわいいものが多いですが、しっかり入る大容量サイズもありますよ。

【ハンナフラ】 キッズ ストロー付きボトル

ハンナフラ(Hanna Hula) キッズ ストロー付きボトル いちご ランチシリーズ
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持っているだけでうれしくなりそうなかわいい苺デザインのボトル。軽く持ち運びしやすいプラスチック製で、小さなお子さんにもぴったり。ストロータイプは洗うのが大変なのがネックですが、こちらの製品は食洗機が使えるのでお手入れもラクラクです。

【象印】水筒 ストロータイプ ステンレスボトル

象印 (ZOJIRUSHI) 水筒 ストロータイプ ステンレスボトル 520mL ブルー
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たっぷり520mL入るステンレス製のストロータイプ。ボトルに傷がつくのを防ぐ専用のポーチつきです。ポーチは洗濯でき、水筒本体も丸洗いできるなど、お手入れの負担もありません。ブルーとピンクの2種類で好きなカラーを選べます。

【サーモス】真空断熱ストローボトル

サーモス 真空断熱ストローボトル 【ワンタッチ】 400mL
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子ども用水筒でも人気が高いサーモス。断熱性に優れており、中身の冷たさが長く続くのが人気の理由です。容量は400mLで、水筒デビューする子どもにちょうどよいサイズ。ステンレス製ですが、比較的軽量で持ち運びもしやすいですよ。

コップタイプ

直接口をつけず衛生的に使えるコップタイプの水筒。飲みやすいようふたに取っ手がついているものもありますよ。

【サーモス】2ウェイボトル

サーモス 水筒 真空断熱2ウェイボトル 0.8L/0.83L ミントフラッグ
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見た目はかわいらしいデザインなのに800mLも入る大容量。コップタイプとしても直飲みタイプとしても使える2wayタイプです。直飲みタイプはワンタッチでオープンできるなど、利便性抜群です。

【Bunnytoo】水筒

Bunnytoo 水筒 450ml/500ml 魔法瓶 キッズボトル
¥ 2,209 (2021/07/19時点)
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こちらは、コップタイプとストロータイプを使い分けられる水筒。マグを卒業したばかりのお子さまにもおすすめです。保冷・保温機能にも優れており、冷たい飲み物・温かい飲み物、両方楽しむことができます。さらに、熱い飲み物でのやけど防止として温度探知機能も搭載。飲み物が一定の温度を超えた場合、ストローから吸えないようになり、口のやけどを防ぎます。

【サーモマグ】トリップボトル

THERMO MUG(サーモマグ) トリップボトル シトラスイエロー
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シンプルなデザインが好きなお子さまにはこちらがおすすめ。カラーもバリエーション豊富です。ストラップがついたカバーケースが付属されており、お出かけにも便利。ストラップは長さが変えられるので、子どもの成長に合わせて調整できます。

直飲みタイプ

頻繁に飲み物を飲む子やスポーツをしている子には、さっと飲める直飲みタイプの水筒が便利。より手軽に飲めるように、ワンタッチで開けられるものがよいですね。

【アイリスオーヤマ】ダイレクトボトル くまのプーさん

アイリスオーヤマ 水筒 ディズニー プーさん 0.6L ワンタッチオープン 保冷専用
¥ 1,980 (2021/07/19時点)
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みんな大好き、ディズニーキャラクター・プーさんの水筒。黒いボトルで子どもっぽすぎないので、小学校でも使えそうですね。保冷専用で、冷たさを長くキープできる真空二重構造。口径が広いので氷もラクに入りますよ。

【タイガー】水筒 1.2リットル サハラ ステンレスボトル

タイガー 水筒 1.2リットル サハラ ステンレスボトル
¥ 2,934 (2021/07/19時点)
(2021/7/15時点)

スポーティなデザインが人気。デザイン性だけでなくお手入れのしやすさにもこだわっており、広い口径で底までしっかり洗える構造になっています。ポーチは汚れやにおいがつきにくいスーパークリーン加工。洗濯機で丸洗いも可能です。

【アイリスオーヤマ】ステンレスマグボトル

アイリスオーヤマ 水筒 1.0L 真空断熱 保冷専用 直飲み ワンタッチ ワンタッチオープン ブルー
¥ 1,638 (2021/07/19時点)
(2021/7/15時点)

持ち運びに便利な機能がそろっているのがこちら。左右両利き対応ポーチはねじれにくい幅広なストラップつき。ファスナーガードもついているので、ポーチからの不意な落下も防ぎます。

まとめ

タイプも大きさもさまざまで種類豊富な子ども用水筒。飲み口、素材、容量などチェックすべきポイントが多いですが、頻繁に使うものですから、子どもが快適に使えるものを選んであげたいですね。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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