おしりふきウォーマーって必要？選び方やおすすめ商品も紹介

実際に赤ちゃんのいるご家庭のうち、どのくらいの割合でおしりふきウォーマーが使われているのでしょうか。世のパパ・ママにアンケートしてみました。

アンケートの結果、おしりふきウォーマーを買った・もらったなどで用意したという回答は42％。使っていないの家庭は58%と、おしりふきウォーマーを使っていないご家庭のほうが多いことがわかりました。

寒い時期に活躍するアイテムなので地域差もあるかもしれませんが、必ずしも必要というわけではないようです。それでも4割以上が使っているのは、やはり大きなメリットもあるからでしょう。次の項で、おしりふきウォーマーのメリットを解説します。

おしりふきウォーマーの最大のメリットは、赤ちゃんに冷たい思いをさせずにすむこと。

水分をたっぷり含んだおしりふきは、寒い時期には特に冷たくなり、赤ちゃんがびっくりして泣きだしてしまうこともあるかもしれませんよね。おしりふきウォーマーで温めたおしりふきなら、赤ちゃんも心地よく感じてくれるでしょう。寒い中冷たいおしりふきを使わずにすむのでパパ・ママも快適です。

また、おしりふきを温めることで、おしりについた汚れがやわらかくなり汚れが落ちやすくなるというメリットも。そのため、秋冬に限らず一年中活用しているご家庭もあるようです。

おしりふきウォーマーにもさまざまな種類があります。購入して「失敗した！」とならないよう、選び方のポイントを押さえておきましょう。

おしりふきウォーマーの中には、大判タイプのおしりふきが入らないものや、流せるおしりふきが使えないものもあります。普段愛用しているおしりふきがあるのであれば、そのおしりふきに対応しているかどうかを購入前に必ず確認しましょう。

おしりふきウォーマーには、パックごと温められるものと、おしりふきのシートのみを温めるものがあります。おすすめは、パックごと温められるタイプ。

おしりふきのシートをパックから出してセットし温めるおしりふきウォーマーの場合、1パック分のシートが入らないと、余った分は別で保管しなければならず、その間に乾燥してしまうことも。

赤ちゃんのおしりを拭くときは、片手で赤ちゃんの足を押さえていることが多いもの。そのため、おしりふきウォーマーはもう一方の片手で簡単に操作できると便利。ワンタッチで開閉できるかどうかはチェック必須です。

赤ちゃんのおむつ替えは外出先で行うことも多々ありますよね。モバイルバッテリーなどから給電できるUSB電源タイプのおしりふきウォーマーなら、場所を選ばず使えて便利。頻繁に外出するなら、USB電源タイプを選ぶとよいでしょう。持ち運びしやすいサイズかどうかもチェックしてください。

大手通販サイトの口コミを比較して選んだ、おすすめの人気おしりふきウォーマーをご紹介。それぞれの特徴を比較してベストな商品を選んでくださいね。

おしりふきを上から温め、適温を維持。残っているおしりふきを押し上げてくれる自動押し上げ機能がついているので、おしりふきの量が少なくなっても簡単に取り出せます。取っ手つきで持ち運びも片手でらくにできますよ。

住宅と車の両方のコンセントに対応しているので、外出先でも使えます。入る枚数は少量ですが、持ち運びに便利なスリムサイズ。デザインもおしゃれなので、出産祝いなどの贈り物にも喜ばれそうです。

季節に合わせて適温に温められる、温度調整可能なおしりふきウォーマー。LEDディスプレイにおしりふきの温度が表示されるので温度確認も簡単。消費電力10Wの省電力タイプで電気代は1日約5円と経済的です。

車載電源コードやモバイルバッテリーから給電できる、外出時に便利なUSB電源タイプのおしりふきウォーマー。小型軽量で持ち運びも負担になりません。おしりふきだけでなく、お手ふきなど各種ウェットシートに対応しているので、おむつの時期が過ぎてもムダなく使えますよ。

サマーモードとウィンターモードを搭載、一年中最適な温度に設定できるおしりふきウォーマーです。上から温めるトップウォーマーシステムは、温かさを保つだけでなく乾燥も防止。インテリアを邪魔しないシンプルなデザインも人気です。

ほんのり明るいLEDライトつきで夜中でもさっと手早くおむつ替えができます。標準サイズのおしりふきシートなら最大80枚収納可能な大容量。底面には滑り止めがついているのでシートを引っ張り出しても滑らず、どこでも安全に配置できます。インテリアを邪魔しないシンプルなデザインです。

赤ちゃんのおむつ替えは一日に何度も行います。赤ちゃんにとってもパパ・ママにとっても、快適な状態で行いたいですよね。おしりふきウォーマーは絶対に購入しなければならないアイテムではありませんが、あれば毎日のおむつ替えのストレスもぐっと軽くなるはず。ぜひ購入を検討してみてくださいね。