おしりふきおすすめ7選!コスパ、厚さ、安全性…正しい選び方は?
赤ちゃん育児に必須のおしりふき。おむつ同様さまざまなメーカーから販売されているため、どのおしりふきを選べばよいか迷ってしまいますよね。そこで、世のパパママに、おしりふきを選ぶ際に特に重視したポイントをアンケート。おしりふきの選び方からおすすめのおしりふきまでを詳しくご紹介します。
赤ちゃんのおしりふき、世のパパ・ママはどう選んだ?
赤ちゃん用品売り場を見ると、おしりふきだけでもかなりの種類が並んでいますよね。パッケージを見るだけではその差はなかなかわからないもの。どのような点を重視して選べばよいのでしょうか。まずは、赤ちゃん育児経験者である世のパパ・ママの意見から見ていきましょう。
Q.赤ちゃんのおしりふきを選ぶ際にもっとも重視した点は何ですか?
赤ちゃんのおしりふきを選ぶ際、もっとも重視した点についてアンケートをとった結果、一番多かったのが「赤ちゃんの肌を考えてつくられているか」。赤ちゃんの肌は特に敏感。安全性はやはり気になるところですよね。
続いてが「コスパ・安さ」「肌触りのよさ」。毎日使うものですから、コスパも大切。赤ちゃんにとっての快適さも重視されているようです。
赤ちゃんのおしりふきの選び方、ここをチェック!
続いて、具体的にどのような点をチェックしておしりふきを選べばよいか、選び方について解説します。
水分量が多いおしりふきは肌に負担になりにくい
赤ちゃんはおむつをした状態でうんちをするのでおしりにうんちがこびりついてしまうこともしばしば。水分がたっぷり含まれているおしりふきは、おしりにこびりついたうんちも水分でゆるまり、拭きやすくなります。水分が少ないと、おしりをきれいにするためにゴシゴシおしりふきでこすることになり、赤ちゃんの肌にも負担がかかることに。
赤ちゃんの肌を考えるなら、パッケージに「水分たっぷり」と記載されているなど、水分量が多いことを売りにしているおしりふきがおすすめです。しっとりしているので肌触りもよいですよ。
刺激になる成分が含まれていないおしりふきが安心
赤ちゃんの肌は大人よりもずっと薄く、ちょっとした刺激で荒れてしまうこともあります。そのため、おしりふきも赤ちゃんの肌に刺激を与える成分が使われていないものがほとんどですが、念のため、購入時にパッケージをチェックするとよいでしょう。香料やパラペン、アルコールがフリーとなっているものが安心です。
厚手は処理がしやすい、薄手はコスパがよい
おしりふきは、パッケージに「厚手」と書かれているものとそうでないものがあります。
厚手タイプのおしりふきは、厚さがあるぶん破れにくく、また、うんちの触感も伝わりにくいので処理しやすいというメリットがあります。ただ、厚さがあるため薄手に比べ1パックに入っている量が少なく、コスパを重視するなら薄手がよいでしょう。
しっかり拭きたいうんちのときは厚手、おしっこのときは薄手など使い分けるのもおすすめです。
初めての赤ちゃんにはケースつきもおすすめ
ケースつきのおしりふきは、ワンタッチのふたを開けて片手でさっととれるので、赤ちゃん育児が初めてのパパ・ママでも使いやすいですよ。ふたを閉じればしっかり密封できるので、おしりふきの乾燥も防げます。
おすすめのおしりふき7選
上記のおしりふきの選び方を考慮して厳選した、おすすめのおしりふきをご紹介。それぞれの特徴を比較して、ベストなおしりふきを選んでください。
【ピジョン】おしりナップ やわらか厚手仕上げ
水分たっぷり、純粋99%。PG、パラベン、アルコール、合成着色料、合成香料は不使用で、新生児の赤ちゃんから使用できます。ピジョン独自の「でこポこ」構造は、汚れをしっかり取り込んでこすらずきれいに。赤ちゃんのおしりへの負担をより軽減します。
【グーン】肌にやさしいおしりふき
水分量が多く、軽い力でもしっかり汚れを拭き取れるのが特徴。洗い流すように汚れを落とせるおしりふきです。ふんわりとした厚手のシートは肌触りがよく、手や体拭きにも使えますよ。ペンギンのかわいいケースはセーフティロックつき。機密性が高く、シートの潤いを長時間保ちます。
【Mama Bear】ベビー おしりふき 流せるタイプ
使用後のおしりふき処理の負担を軽減できる、「トイレに流せる」おしりふき。トイレトレーニング中のお子さんにも便利です。シートには保湿成分のヒアルロン酸が配合され、赤ちゃんの肌のうるおいをしっかりキープ。まとめ買い用の24個入りセット商品です。
【純水ベビーケア】水99.9% 水分たっぷり おしりふき 厚手
成分の99.9%が純水、赤ちゃんへの安全を第一に考えてつくられた、限りなく水に近いおしりふきです。アルコールやパラベンももちろん不使用。取り出し口のシールには、片手で取り出しやすいよう、「オーバーストップ機能」がついています。
【パンパース】肌へのいちばん おしりふき
皮膚科医監修のもと、赤ちゃんの肌を考えてデザインされた安全性の高いおしりふき。素肌と同じ弱酸性、さらにパンパース独自のローションはpHコントロール機能を持ち、赤ちゃんの肌の弱酸性を維持。肌を刺激から守ります。
【メリーズ】するりんキレイおしりふき 厚手タイプ
うんちをしっかり取り込むうんちキャッチゾーンがついた程よい厚手のシートは、何度もこする必要なく赤ちゃんの肌への負担も減。ケースの取り出し口にはギザギザの波が施され、1枚ずつ取り出しやすくなっています。
【赤ちゃん本舗】水99%Super トイレに流せるおしりふき
気兼ねなく何枚もたっぷり使いたいならこちらがおすすめ。たっぷり90枚入った、コスパにすぐれたおしりふきです。”水”にこだわり、超純水を使用。防腐剤を必要最小限に抑え、パラペン、アルコール、PG、香料はフリーです。
まとめ
どれも同じように感じられるおしりふきですが、実は商品ごとにシートの厚さや肌触り、コスパ、配合成分などが異なります。重視したいポイントを絞り、しっかり比較して選べば失敗も少ないですよ。毎日使うものですから、満足のできる商品を選びたいですね。