ビール党の最強おつまみレシピ! お弁当にも使える一石二鳥おかず
ビール党の筆者の夕食は、翌日のお弁当の有無とビールの存在を意識しつつ、その日の気分で作っています。できるだけ簡単で材料もシンプルなものばかり。翌日のお弁当の隙間を埋めることも意識して作っているので、一石二鳥です。ぜひ参考にしてみてくださいね。
こんにちは。整理収納アドバイザー、ルームスタイリスト・プロの佐々木弓子です。
筆者は毎晩の晩酌タイムをかなり重要視しており、それを日々の活力としております。断然ビール党なのですが、近年は体のためにハイボールも取り入れつつ、1杯目は本物のビールを飲むと決めています。
そんな至福の時間はビールと美味しいおつまみがあれば最高! まったく特別ではないけれど、ちゃちゃっと作れて美味しいおつまみをご紹介します。
エビとブロッコリーのホットサラダ
無類のエビ好きですので、エビは欠かせない材料。しかしちゃちゃっと作りたいので、冷凍のむきエビを愛用しています。できれば少し大きめの冷凍エビだとプリプリ食感を楽しめますよ。
エビとブロッコリーを一緒にゆでてザルにあけ、再度お鍋に入れてお好みの味付けをするだけ。とても簡単です。オリーブオイルと岩塩、こしょう、それだけでも十分美味しいですし、ゆで卵またはマヨネーズをプラスすれば、子供たちも喜んでパクパク食べます。フライドオニオンやガーリックもまぶすのもおすすめですよ。
レンコンごぼうベーコン炒め
シャキシャキと歯ごたえのある根菜類はおつまみにも持ってこいですよね。レンコンとごぼう、どちらか1つでも十分ですが、今回はたまたまあったのでダブルで作ってみました。レンコンやごぼうはお好みにカットして水に浸しておき、レンジであらかじめ加熱しておくと炒める時間を短縮できますよ。
フライパンにカットベーコン、レンコンもしくはごぼうを投入! 個人的にはバターで炒めるのがおすすめです。あとは塩、こしょう、ニンニクを追加したりお醤油を垂らしても。ベーコンが入っていますので薄味でいきましょう。
食物繊維たっぷりで健康的、晩酌の後ろめたさはゼロになります。
豚バラキャベツ
今日は忙しいから品数少なめでお願いしたい……そんなときにはお肉一品勝負でいきましょう。また個人的な好みにはなりますが、しゃぶしゃぶ用の薄い豚バラ肉を炒めて食べるのが好きなので、とにかく好きな味つけで炒めます。生姜焼き風にしてもいいですし、焼き肉のタレに頼るもよし、塩麹でもよし、シンプルに塩・こしょうだけでも十分です。
後はキャベツを大量に千切りにして大皿に盛り、その上に炒めた豚バラ肉を豪快にのせる、これだけです。千切りが辛い場合は、筆者のように袋入り千切りキャベツを使いましょう。ドレッシングなしでもお肉が進みます。子供のおかずと大人のおつまみの両立ができますよ。
キュウリとビーンズのサラダ
今日はちょっとさっぱりめにいきたいな、そんなときにおすすめなのが、キュウリとビーンズのサラダです。キュウリを小さめにカットしてボウルに入れ、そのまま食べられるミックスビーンズを加え、オリーブオイルと塩をまぶして軽く混ぜるだけで完成です。食感もよくパクパクと食べ続けてしまう美味しさ! 友達に教えてもらって以来、よく食卓に登場しています。
長ネギときのこ炒め
お酒好きな方に欠かせないのが「長ネギ」ですよね。長ネギの天ぷらや長ネギのジャン和えなど、言い出したらキリがないのですが、今回は長ネギとキノコ類を一緒に炒めたビールに合うおつまみです。
えのきやシイタケ、エリンギ、しめじなど、きのこならなんでも間違いなし! 長ネギと一緒に炒めます。味のベースはごま油でもバターでもOK。ブラックペッパーを多めにふっても美味しいですし、塩だけでもいけます。七味とうがらしをかけるのもおすすめ。
生のネギは臭いが気になるものですが、炒めてあるので翌日に響かず、大好きな長ネギをたくさん食べることができます。
まとめ
材料も調味料もとてもシンプルなので家にあるもので大体できちゃいます。好きな素材を掛け合わせて好きな味つけにする、ただそれだけです。
夫は厚揚げや高野豆腐を濃い味でひたひたに煮たおかずが好きなようですが、筆者(40代女性)は断然シャキシャキ食感と歯ごたえ系が好きなので、今回のようなラインアップとなりました。野菜も取れて健康的なおつまみを気の向くままに作ってビールと共に楽しんでください。