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2021年03月22日 19:57 更新

家で手軽に専門店の味を! キンレイが春夏新商品のオンライン発表会開催

冷凍食品の製造・販売を手がけるキンレイは、2月22日より2021年春夏新商品3品を全国の量販店の冷凍コーナー・キンレイ公式オンラインショップにて販売中です。このほど、ゲストにラーメンデータバンク取締役会長の大崎裕史氏を迎えて、オンラインによる新商品発表会を行いました。

今のニーズにあった「お水がいらない」シリーズが好調

新商品は「東京醤油らぁめん」「カドヤ食堂中華そば」「豚骨魚介つけ麺」の3種類です。同社の「お水がいらない」シリーズは、コロナ禍で旅行や外食を控えている現在、ご当地メニューや専門店の味わいを自宅で手軽に味わえるところが評価されて、右肩上がりに売り上げを伸ばし、累計1億3千色を突破しました。

専門店のラーメンを食べたくても行く機会が減った中、宅配や出前のラーメンは伸びやすいし、配達料によって割高に感じるという声が聞かれました。リサーチした結果では、今、人気のラーメンは醤油、豚骨、味噌が3代人気メニュー。同社ではこの中から醤油に着目し、新商品の開発になったそうです。

一言に醤油味といっても関東と関西では味が違います。専門店の味にこだわる同社では、「東京醤油らぁめん」の監修を大崎氏に、「カドヤ食堂中華そば」は大阪で行列のできるラーメン店カドヤ食堂の店主橘氏に依頼しました。

キンレイ開発チームの古濱さんによれば、チームは関西出身者が多く、東京の醤油味にアジャストするのに苦労したそうです。専門店の味に近づくために、専門店でやっている作業をどうすれば大量生産でできるのかを克服するのが難しかったといいます。

透明なスープのために鶏骨は下ゆでする。醤油は生醤油と再仕込み醤油をブレンドする。麺に使う小麦粉は北海道産にする。そのほか、素材の産地や具材にもこだわり抜いた新商品です。

お水がいらない 東京醤油らぁめん

都内でトレンドになっている「鶏清湯醤油ラーメン」を商品化。生(なま)醤油と再仕込み醤油をブレンドし、鶏の旨味に醤油のキレが調和したスープです。麺はこちらもトレンドの全粒粉を配合、全卵粉を加えることでコシと旨味をプラスしました。チャーシューは鶏と豚の2種類が盛り付けられています。

お水がいらない カドヤ食堂中華そば

魚臭さが少なく旨味が強いムロアジ節を使用、畜肉原料の部位など、素材の旨味を最大限に引き出すために、こだわりの自社炊き出し製法をしています。深い味わいながらも透明感のあるスープです。麺には北海道産小麦と内モンゴルのかんすいを使用した、しなやかで喉ごしの良い平打ちストレート麺です。

レンジで作るつけ麺も同時発売中

同時にレンジで作る「豚骨魚介つけ麺」も同時に発売されました。前述の2商品と同じようにおなべでも調理できます。濃厚な味わいの豚骨スープに、ゆず果汁と魚粉をプラス。麺は全粒粉をブレンドした国産小麦100%の風味豊かな太麺で、弾力とコシの強さを楽しめます。たっぷり300グラム入りで男性や若者も満足です。

キンレイ
https://www.kinrei.com/

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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