ママの本音が炸裂! PTA役員で大変だったこと16選
我が子が通園・通学していると避けては通れない雰囲気のPTA役員。「いつ引受けようか」と憂鬱な気分になりがちです。今回は幼稚園や学校などでPTA役員をやったことがあるママから「こんなところが大変だった」というエピソードを寄せていただきましたのでご紹介していきます。
幼稚園や学校などでPTAの役員をしたことがありますか?
20代から40代のママに対し、PTAの役員経験の有無を回答してもらったところ、約3割の人が役員を経験したことがあるという結果になりました。
今回は、「PTAの役員はこういうところが大変です!」というエピソードも教えてもらったので、抜粋してご紹介します。
PTAの役員、こういうところが大変!
集まる回数が多い&夜の集まりが大変
もっとも多かった大変エピソードは、「集まりの回数が多い」「夜の集まりがある」でした。昼間だと仕事を休まなければなりませんし、夜は子どものことがありますよね。
しかし、役員全員が同じ曜日や時間帯に都合がつくとは限りません。役員を引き受けたその年は割り切るしかないようです。できるだけ周囲の人にも協力を仰ぎましょう!
仕事との両立が厳しい
現代は働くママが多いこともあり、仕事との兼ね合いに苦戦するようです。集まりや行事のたびに仕事を休むなどの調整をしなければなりません。行事が多い学校のPTA役員は大変です。
人間関係が大変
人間関係が難しいというエピソードは数多くありました。ただでさえ仕事や家事の忙しい合間を縫って活動に参加しているというのに、人間関係が難しいことで運営がスムーズにいかないのは辛いですよね。
システムに異議あり
引き受けることで大変な思いをする、というマイナスイメージが先行しがちなPTAの役員。できることならやりたくないのが本音ですよね。そうなるとくじ引きで決めることになるようです。また、極端に人数が少ない場合は、毎年役員にならざるを得ない地域も……。これは大変です。
PTAの役員だけが行事を担当するのではなく、お手伝いをしてくれる保護者や地域の人を募る方法もあります。
グループLINEに辟易
最近では、役員のお知らせにグループLINEを活用することが多いようです。ただし役員の中には、PTAの話題だけではなく、どうでもいいような話を持ち出してくる方もいるようですね……。
これから役員を引き受ける
「PTAの役員になると大変」というのは、どこの地域でも同じようです。これから役員をやらなくてはならない人は、憂鬱な気分になりがち。どうしてもデメリットが先行してしまいますが、新しい交流の場で気が合うママ友ができるかもしれませんし、学校の情報なども得やすいというメリットもあります。
まとめ
PTAの役員にまつわるエピソードをご紹介しました。役員経験のある方は、共感したエピソードがあったのではないでしょうか。
これから役員をやる人は、しっかりと心構えをして任期満了までがんばってくださいね。
マイナビ子育て調べ
調査日時:2021年3月3日~12日
調査人数:148人(22歳~40代までのママ)
(マイナビ子育て編集部)