大人の女性が「恋してる」と自覚するのはいつ？

「恋をすると女性はきれいになる」とよくいわれます。確かに、誰かを好きになったことをきっかけに「毎日が楽しくなったり、きれいでいようと努力した経験がある」という人も多いのではないでしょうか。しかし一方で、「素敵な恋をしたいのに、なかなかきっかけがつかめない」「気になる人はいるけれど、本当に好きなのかどうかわからない」という女性も少なくありません。女性のみなさんは、どんなところから恋のきっかけをつかんでいるのでしょうか。女性へのアンケートを通じて、探っていきたいと思います。

大人が恋を自覚する瞬間とは？

学生時代は「大好き！」という気持ちだけで突っ走ることもできましたが、大人はそうはいかないもの。では、大人が恋を自覚するのは、どんなときなのでしょうか？　女性のみなさんの恋愛事情を聞いてみました。（※１）

何割の女性が恋してる？

まず、現在恋をしているかどうか聞いたところ、半数以上の人が恋をしているという結果に。社会人になると出会いが減るといわれますが、そんなことはないのかもしれません。では、大人の女性は何をきっかけに恋を自覚するのでしょうか？　「恋をしている」と答えた人に聞いてみました。

大人が恋を自覚する5つの瞬間とは？

（1）やきもちに気づいた瞬間

・「その人のことが気になったり、やきもちをやいたりしている自分に気がついたとき」（29歳／その他／事務系専門職）

（2）相手の言動に一喜一憂する瞬間

・「相手のひとつひとつの言動に喜んだり、ドキドキしたりしているとき」（30歳／医薬品・化粧品／その他）

（3）幸せを共有したくなった瞬間

・「おいしい物を食べて『あの人にも食べさせたい！』と思ったとき」（25歳／学校・教育関連／専門職）

（4）相手を思って服を選ぶ瞬間

・「何週間も先のデートに着ていく服を選んだりしているとき」（24歳／医療・福祉／専門職）

（5）気づくと相手を探している瞬間

・「気づくと目で追っていたり、会いそうな場所では姿を探していたりした」（25歳／電機／技術職）

相手のことを無意識のうちに考えていると気づいた瞬間、恋を自覚する女性が多いようです。「おいしい物をシェアしたい！」という気持ちも、相手の一挙手一投足にドキドキしたり不安を感じたりする気持ちも、ヤキモチや嫉妬といったつらい気持ちも、恋をしているからこそ感じるものなんですね。