オールブランの食べ方は牛乳とヨーグルトだけじゃない!? 腸活上級者が教える次世代シリアルスタイル
話題のグルメやドリンクを、マイナビウーマン読者パートナーのグルメ好きメンバーが実食。そのレポートをお届けします!
こんにちは! マイナビウーマン読者パートナーの寺田紗恵です。
日本ケロッグ合同会社は、医師や食物繊維研究を行う3名の専門家を招き、「便秘と腸活の新常識」をテーマとしたプレスセミナーを開催しました。
腸活に興味はあるものの、結局何が正しい知識か分からない……と悩んでいた私。皆さんの中にも、お腹の悩みは人に言いずらかったり自分でなんとかしようと一人で抱えてしまったりする方は多いのではないでしょうか。
今回のセミナーでは、そんな便秘や腸内環境に関する驚くべき最新情報をたっぷりと入手してきました!
便秘は年間122万円の損失!? 便秘対策の新常識
注目すべきは、便秘がもたらす経済的影響。
鳥居内科クリニック院長の鳥居明先生によると、慢性便秘症患者は一般の人と比べて欠勤率が2.3倍、生産性の低下が1.7倍となり、年間約122万円の経済損失をもたらすことが明らかになりました。
便秘は精神的、身体的な生活の質(QOL)を落とし糖尿病よりも精神的に辛いとされているうえ、心筋梗塞、脳梗塞、慢性肝臓病、腎不全の発症率が高まるそうです。
たかが便秘、されど便秘! あなどれません!
食物繊維は“量ではなく質”が重要
今までは食物繊維の“量”が重視されていましたが、現在は食物繊維の総量より“質”が重要視されているそうです。
そこで注目されているのが「発酵性食物繊維」といわれる善玉菌のエサになる食物繊維。
大妻女子大学教授の青江誠一郎先生によると、この“発酵性食物繊維”の摂取によって腸の蠕動運動が促され便秘解消につながる大事なアシストをしてくれるそうです。
そこで注目されたのがケロッグのオールブランの効果。
ケロッグのオールブランは小麦ブラン(小麦の外皮)を原料とした発酵性食物繊維が豊富なシリアルであり、腸内環境の改善と便通の改善の両効果を持つ機能性表示食品なのです!
日常に取り入れたい「スペシャル快腸メニュー」
とはいえオールブランはどのように食べていいのか分からなかったり、味に飽きてしまったりと続けるのが大変……。
セミナー後半では、「スペシャル快腸メニュー」として日常的に取り入れやすいオールブランのレシピを紹介。朝食やデザートに合いそうなものだけでなく、晩ご飯の一品にもなる驚きのアレンジなどを教えてもらいました。
朝食やデザートに。ヨーグルトと一緒にアレンジを楽しむ
こちらはヨーグルトとグラノラと一緒に楽しむメニュー。ベースとなるヨーグルトのフレーバーはもちろん、種類豊富なグラノラから好きなものを選べばアレンジ自在に楽しむことができます。サクッと作れるので忙しい日の朝にもぴったりです。
香ばしさがプラス。食事のアクセントに
オールブランは食事のアクセントにも使えます。「たまごサンド」にちょい足ししたメニューでは、たまごの甘みにオールブランの食感と香ばしさが融合することでシンプルなたまごサンドがガラッと違った印象に! おしゃれサンドを食べているような感覚です。
夏にぴったり。手軽な一品
今の季節は「冷ややっこ」にちょい足しするのもおすすめ。手軽に取り入れることができますし、サクッと食感はアクセントにもなりますよ。
他にも、ケロッグ公式HP内のオールブランページでは、オールブランを活用したレシピのアイディアがたくさん掲載されているのでぜひチェックしてみてください。
できることから「腸活」を始めてみては?
いかがでしたか?
便秘は生活の質を下げるだけでなく命に関わる病気にも関連があるだなんて、軽視できる問題ではない! と改めて自分自身の腸活への意識が高まりました。
皆さんもぜひ、「快腸食材」オールブランを使ったいつもの食事への“ちょい足し”から腸活を始めてみてはいかがでしょうか?
(寺田紗恵)
※この記事は2024年08月21日に公開されたものです