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投資初心者だからこそやるべき。「企業分析」が投資する以前に大切なワケ

#マネーニュース

フォルサ

クロスメディア・パブリッシングは2月27日、書籍『1社15分で本質をつかむ プロの企業分析』を刊行しました。

初心者でも実践できる企業分析のやりかたがわかる

『1社15分で本質をつかむ プロの企業分析』

同書は、プロ投資家であり、投資系YouTuberとしても知られる栫井駿介氏が、「初心者でも実践できる企業分析のやりかた」をわかりやすく教える一冊です。

栫井氏がすすめる株式投資は、短期間の「売ったり買ったり」ではなく、「長期投資」。その中心となるのが、同書のテーマでもある「企業分析」です。

栫井氏は、「企業分析もせずに投資やってるって、ヤバくないですか?」と問いかけています。そこで、プロの企業分析として、投資顧問業を営む著者のノウハウの核となる部分を分かりやすく伝授。投資初心者向けの内容になっており、「株を買う前」に同書を読み、企業分析を行ってから投資を実践するのが、理想的な活用法と語っています。

企業分析を「推し活」として考えてみると……?

栫井氏は、好きなアイドルやアニメのキャラクターなどをさまざまなかたちで応援する「推し活」は、株式投資にも通じるところがあると語ります。経済が成長しない中で競争しても、ギスギスするだけで、なかなか幸せは得られません。そんな中で自分の「推し」がスターダムに上がっていくことに生きがいを見出している人は多いのではないかと分析しています。

「自分が本当に好きな企業に投資し、その企業の株式を持っていることで幸せを感じながら、やがて資産も増えていく姿こそ長期投資の理想形」とも語りました。

同書では、「企業分析とはどういうもので、どのくらいの範囲のものかを知る」「具体的な企業を例に、有価証券報告書ベースで分析する」「企業にとって、もっとも大切なストーリーをあぶり出す」の3点を中心に展開。同書のノウハウを身につけることで、長期的に応援できる「推し」の企業を見つけ、その企業とともに豊かな未来をつくり出すことができます。

目次

プロローグ 企業分析は「推し活」である
第1章 企業分析の目的
第2章 プロの企業分析とは
第3章 プロの企業分析の実際
第4章 簡単!財務諸表分析
第5章 企業分析で最も大切な「ストーリー」
第6章 企業分析家の視点をもつ
エピローグ 企業分析家になろう

書誌概要

書誌名:『1社15分で本質をつかむ プロの企業分析』
著者:栫井駿介
定価:1,848円
発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ)
発売日:2023年2月27日

詳細URL:
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4295408026/
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17387531/

(フォルサ)

※この記事は2023年03月07日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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