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全国の旨パン大集合。「パンのフェス 2023春」で自分好みのパンを探してきた

「空って青いですよね」と同じぐらい当たり前のことを言うのですが、パンっておいしいですよね。

コンビニで買っても、近所のパン屋さんで買っても、旅先の売店で買っても、いつどこで食べてもパンはおいしいです。「おいしい」と一言でいっても、そのおいしさにはご当地感、素材の違い、職人さんの腕……いろんな「おいしい」が詰まっています。

そんな深淵なるパンの魅力を満喫できるイベントが、3月3~5日に横浜・赤レンガ倉庫で開催されました。その名も「パンのフェス 2023春」。これまで110万人も来場した日本最大級のパンイベントです。

全国各地選りすぐりの名パン屋さんが大集結するとのことで、自分好みのパンを探しに行ってきました。

 

平日なのに凄まじい人気ぶりの大型パンイベント

私が訪れたのは、イベント初日3月3日の金曜日。ド平日です。なのに、凄まじい人、ひと、ヒト……! パン好きたちのパンへの熱い情熱がひしひしと伝わってきます。

会場には数多くのパン屋さんブースが並んでいるのですが、どのお店も人でにぎわっていて、長蛇の列ができているブースもありました。あいにく私は目撃すらできなかったのですが、同イベントのために各パン屋さんが特別に作った「限定パン」も用意されており、レアパン食べたさに列に並んでいる人も多かったようです。ちなみに今年の限定パンのテーマは「パンの開国」。テーマも深いです……!

また、もうひとつ目玉となるイベントが「パンのフェスアワード」。2021年からスタートした同アワードは、会場で配布されたQRコードで来場者たちが投票して、グランプリをはじめとする賞を決めるというもの。会場の看板を眺めながら、どれに投票しようか悩んでいるパン好きたちの姿が印象的でした。

さらにさらに、無料のイベントエリアにはさまざまな企業がお得なサービスやキャンペーンの提案を行うブース出展も。モバイルサービス「IIJmio」のブースでは、先着1,000名の方に特製クリームパンをプレゼントというイベントを実施。簡単なアンケートの回答でおいしいパンがもらえるとあって、大勢の来場者が列をなしていました。

その奥にはキッチンカーが並ぶ飲食ができるエリアもあり。クラフトビール片手に戦利品のパンで乾杯する人たちでにぎわっていました。

 

自分好みのパンをゲットしました

そんな大充実のフェスを巡り、私がゲットしたのは下記のパンたちでした。

・伊豆高原フロマージュパン専門店 Marble coco.「濃厚フロマージュBOX」
TVや雑誌でもお馴染みの看板チーズパン。頬張ると、濃厚なチーズの旨味が口いっぱいに広がるなんとも贅沢な一品でした。

・パンの木「丸ごとリンゴシリーズ」
丸ごと一個のリンゴが入ったデザートパン。リンゴの芯の部分にはメープルシロップがたっぷり入っていて食べ応え満点!

・Boulangerie S.Igarashi「カヌレ・ド・ボルドー」
上品な甘さが魅力のカヌレは、何個でも食べたくなるような一品でした。東京・木場の店舗は整理券配布の人気ぶりです。

・ル ビアン「めんたいフランス」「いちごジャムロール」
どちらもおいしかったのですが、同店の名物の一つ「めんたいフランス」は明太子がたっぷり&パン生地も食べ応え◎でした。


日本最大級と言われるパンの大型イベントに初参戦しましたが、会場ではパンのことだけを考えて、パンのことだけを追い求めて、パンだけを食べて……とパン尽くしの至福のひとときを過ごせました。

やっぱり、パンっておいしいですね。

 

イベント概要

パンのフェス2023春 in 横浜赤レンガ
開催日:2023年3月3日(金)・4日(土)・5日(日)
時間:11:00~17:00
https://pannofes.jp/

(マイナビウーマン編集部)

※この記事は2023年03月06日に公開されたものです

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