#83 彼氏に「ずっと愛される」ために伝えるべきフレーズとは?
「ラブスペル」とは、意中の彼の心をつかみ恋を叶えるフレーズ。そんなフレーズを、恋愛コラムニストの浅田悠介さんが使い方や効果と併せて紹介します。
ラブスペルとは恋の呪文のこと。恋を叶えるフレーズです。
難しい恋の理屈は置いておいて。ひとまず英会話のように「フレーズから恋を学ぼう」というわけですね。心理学を用いて導き出したものなので強力ですよ。
好きな人の前でラブスペルを唱えてみれば、彼の反応がきっと変わるはず。
さあ、恋の魔法をかけてみない?
恋を叶える魔法のフレーズ
ラブスペルNo.83
「大好きだよ」
この言葉の効果
本音を伝えて、ずっと彼と幸せにいられます。
さて、カップルが関係を続けるために大切なことをシェアさせてください。特に「愛し愛されることが少ない・苦手だ」と考えている方にこそお伝えしたいと思います。
なによりもまず、愛は、言葉にして伝えないと伝わりません。
女性からすると一緒に過ごしたり、毎日連絡したり、笑顔で会話をしたり、デートを重ねているなら、好きという気持ちは十分に伝わっているはずだと考えることでしょう。言わないでも分かってよ、というように。
しかし、男性は鈍いので気づけないのです。
あるいは判断基準が違うともいえます。男性同士のコミュニケーションではよくあることですが、お互いの考えを空気感で察し合うことはしません。あえて極端に言えば、言葉にされたものだけを正しいと信じるのです。ビジネスライクな“契約書文化”に生きているわけですね。
なので“好き”も言葉にされないとピンとこないのです。
彼のことを好きなら、より伝わるように、このラブスペルを唱えてあげましょう。大切な人に、日頃から“ありがとう”を伝えたほうがいいのと同じように。幸せな関係を続けるために。
ラブスペルの使い方
彼に対して、愛を伝えたくなったら唱えましょう。
シンプルに唱えたい時に唱えること。会話の途中に好きだという気持ちがこみあげた時や、朝のあいさつや、デートの別れ際、メッセージ、電話口など。
そのあとは、突然、抱きついてもいいでしょう。彼が急ぎでなければ理由を解説することもできます。
月に数回ほど、定期的に唱えることが大切です。どのように唱えるかは重要ではありません。恥ずかしいかもしれませんが挑戦してみましょう。彼の喜ぶ顔がみられますよ。
人生をドラマチックにしたいなら
このラブスペルを唱えるのを恥ずかしく感じたかもしれません。
しかし、恥ずかしいからといって侮らなくでくださいませ。
ある映画監督は「ドラマとは退屈なところをカットした人生のことだ」と言いました。
これは逆に言えば、退屈なところを失くせば、どんどん人生はドラマチックになるわけです。
例えば、今回のラブスペルのように、彼の前で、主人公のような恥ずかしい台詞を口にして。
ぜひ貴女の日常をドラマにしてください。
(文:浅田さん@令和の魔法使い、イラスト:塚由叡)
※この記事は2023年02月23日に公開されたものです