【難読】“よよ”ってなに?「予予」の正しい読み方
本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?
社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。
今回考えるのは「予予」の読み方です。
さすがに“よよ”ではないよね? と思った方は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。
「予予」の読み方は?
「予」は予定、猶予と読むので、“よ”という読み方はよくしますね。
しかし、二つを合わせて“よよ”とは読むのは、ちょっと聞いたことがないですよね。
気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“かねがね”と読みます。
「予予」の意味と使い方
『デジタル大辞泉』によれば、「予予」の意味は以下のように解説されています。
かね‐がね【▽予▽予/兼ね兼ね】
[副]以前から。かねて。「おうわさは―承っておりました」
「予予、お話は伺っております」なんて、お仕事などで言ったことがある人もいるでしょう。漢字では「予予」と書くんですね。
読めない漢字はきっとまだまだたくさん
あなたは「予予」を正しく読むことはできましたか?
きっと世の中には、あなたが知らない言葉、漢字がまだまだたくさんあります。「予」にはかねて、前もってという意味合いがあるので、それを知っていたら「予予」の意味や読み方も想像できたかもしれませんね。
漢字で書く機会はほぼないかもしれませんが、言葉自体は意外と使う機会があると思います。漢字を覚えておくと、話のネタになるかもしれませんね。
(ななしまもえ)
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※この記事は2023年01月28日に公開されたものです