再上陸の「FOREVER21」でアラサーが狙うべきアイテムはこれ！　2023SS展示会レポート

2023年春、「FOREVER21」が日本に再上陸します。アラサーにとってはエモさも感じるブランドですが、同時に、「大量生産・大量消費」「数回着たら終わり」といったイメージを持つ人もいるのでは？

アダストリアの子会社が運営することとなり、「脱ファスト」を掲げる「新生・FOREVER21」の日本再上陸最初のコレクションを紹介します。

6つのカテゴリーから成るジャパンモデルを展開

再上陸にあたって、これまでと大きく異なる点が「ジャパンモデル」の展開です。以前の「FOREVER21」といえば、日本には無いデザインが魅力的な一方で、「自分の体型には合わない」「手持ちの服と合わせるのが難しい」と感じる人も少なくなかったのではないでしょうか。

新しい「FOREVER21」では、日本人の体型や好みなどに合わせて制作・デザインがされた“ジャパンモデル”製品が展開されることとなりました。

▲FEMINNE

「BASIC」「FEMINNE」「POP」「STREET」「MODE」「VINTAGE」の6ジャンルで開発されたアイテムは、今のアジアのトレンドを押さえたものばかり。

POPカルチャー、90’sレトロを現代のスタイルにモダナイズした「STREET」、ミニマルなモード現代ストリートの自由さを加えた「MODE」、Y2Kレトロをカラフルに提案する「POP」、韓国っぽさも感じる「FEMINNE」など、最先端のファッションを楽しむことができます。

マイナビウーマン世代におすすめしたいのは「BASIC」と「VINTAGE」

「BASIC」は今最も重要なトレンドキーワードが落とし込まれたエッセンシャルアイテムカテゴリーで、このジャンルをチェックすれば流行りを押さえることができるはず。

注目アイテムはコットン素材のTシャツと、日本製デニム生地を使いながらも4,400円に価格を抑えたジーンズ。肌触りの良さをぜひ店頭で確かめてほしい2品です。

「VINTAGE」はレトロ、ロマンティック、ノスタルジーをコンセプトにリミックスしたアイテムがそろっており、ビンテージディテールとモダンスタイルが融合する新しい感覚を提案。

1枚で主役級の存在感を持つブラウスや、大人世代も着やすい、甘すぎない花柄アイテムに注目です。

新店舗はららぽーと他。2月下旬のオンライン取り扱いスタートをお楽しみに

ファッションアイテムの他にも、2023SSコレクションでは雑貨も全200型ほど展開。日本限定のマスコット「ベジタブルズ21」のグッズや、さまざまなデザイン・素材で発売されるエコバッグは大人世代も思わず手に取りたくなるかわいさです。

今後、2023年2月21日はECサイト「.st」で販売開始され、4月には三井ショッピングパークららぽーと門真に1号店を出店予定とのこと。新しい「FOREVER21」をぜひチェックしてみてくださいね。

（取材・文：錦織絵梨奈／マイナビウーマン編集部）

※この記事は2022年12月14日に公開されたものです