バニラセックスとは? バニラセックスの魅力・やり方
バニラセックスとはどんなセックスのこと? 意味や由来を解説しながら、バニラセックスのやり方を解説します。
「バニラセックス」という言葉を聞いたことはありますか? 甘い雰囲気が漂うこの表現。どんなセックスを形容しているのでしょうか。
今回は、バニラセックスの意味や語源を解説。また、バニラセックスの魅力や具体的なやり方について解説します。
目次
バニラセックスとは?
まずは、バニラセックスの意味と語源について見ていきましょう。
バニラセックスの意味
バニラセックスとは、挿入なしのセックスのことです。
では、どうして「バニラ」と呼ばれるのでしょうか?
これは、挿入なしのセックスがバニラアイスのようにあっさりした味わいであることを示しているそうです。しかし、ただあっさりしているだけではありません。
挿入しない分、キスや愛撫に時間をかける、甘いセックスでもあるのです。つまり、バニラのように甘い、という意味も込められているのでしょう。
言葉の由来は?
バニラセックスの語源は、もともとゲイ用語だったそうです。
お尻に挿入をしないセックスを指す言葉として使われていたのが始まり。お尻でのセックスに踏み込めない場合に行う、という扱いです。
ゲイ用語においてバニラセックスは、「お尻への挿入はなし」という意味の隠語で使われるものだと知っておくといいでしょう。
バニラセックスのメリットは?
そんなバニラセックスには、どんなメリットがあるのでしょうか? まずは代表的なメリットを理解しておきましょう。
(1)体への負担が小さい
バニラセックスは、激しく動いたり、体位を変えたり、腰を振ったりすることはありません。体への負担が少なく愛を確かめ合えるメリットがあるでしょう。
(2)プレッシャーを感じない
セックスに不安や恐怖心を持っている人もいるかと思います。
バニラセックスは挿入やいわゆる本番のプレイがないので、「うまくできるだろうか」というプレッシャーを感じなくていいのもメリットです。
純粋に相手との甘い時間を堪能できるでしょう。
▶次のページでは、バニラセックスを楽しむ方法を解説します。