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本当に嬉しい? 「108本のバラの花束」でプロポーズ、女性の本音を調査

#トレンドニュース

エボル

プロポーズの花束や結婚式のブーケをドライフラワーや押し花で保存加工するシンフラワーは、独身女性300名に「108本のバラでのプロポーズ」に関するアンケート調査を実施しました。

108本のバラでのプロポーズに関する意識調査

プロポーズに贈る「108本のバラの花束」、本当にもらって嬉しい?

美しく華やかなバラは、プロポーズに贈る花束の大定番。なかでも女性に人気なのが「108本のバラの花束」ですが、実際に贈る姿をシミュレーションしてみると、「さすがに大きすぎるのでは?」「本当に喜んでもらえるのか?」といった不安に駆られることもあるでしょう。

そこで今回、300名の独身女性を対象に、108本のバラの花束を贈るプロポーズに関するアンケート調査を実施。受け取って嬉しく思うのか、それとも困ってしまうのか? 女性のリアルな本音に迫っています。

108本のバラの花束がなぜプロポーズで人気なのか?

「108本のバラ」の意味・由来

108本のバラの花束が、なぜプロポーズで人気なのでしょうか?

それは108本のバラには「結婚して下さい」という意味が込められているからです。これは諸説あるものの、「108=永遠(とわ)」の語呂合わせに由来すると考えられているそうです。

いつから始まった風習なのかなど起源について不明な点は多いものの、いまでは永遠の愛を誓うプロポーズにおける定番のプレゼントのひとつとなっています。

108本のバラは、女性支持率もNo.1

プロポーズにあたって108本のバラのプレゼントを考えた際、気になるのは「女性にとって108本のバラは本当に嬉しいのか?」という点です。2021年に実施した「プロポーズ時にプレゼントされるなら、何本のバラが嬉しいですか?」のアンケート調査から、女性の本音が見えてきます。

何本のバラが嬉しいですか?

「プロポーズ時にプレゼントされるなら何本のバラが嬉しいですか?」と聞いてみたところ、「結婚して下さい」を表す『108本』は1番人気となり、実際に多くの女性から支持されていることがわかります。

調査概要

調査対象:Webアンケートに回答した独身女性
有効回答数(サンプル数):300名
調査時期:2021年9月
調査機関(調査主体):自社調査

108本のバラ、実際にもらうと嬉しい? それとも困る?

108本のバラの花束のプレゼントは、女性にも好意的に受け止められていることがわかりました。しかし、実際にプレゼントするシーンを想像してみると、「大きすぎる」「重すぎる」といったネガティブな反応も考えられます。男性側としては、まだまだ不安が残るものでしょう。

そこで「108本のバラを実際にプロポーズで贈られたら嬉しいかどうか」についても、アンケート調査を実施しました。

「結婚してください」を意味する108本のバラ、プロポーズで贈られたら嬉しいですか?

もらって嬉しいバラの本数1位を獲得したアンケート調査の結果に反し、実際にプロポーズで贈られた場合は「嬉しくない・困る」を選んだ女性は6割にのぼるという、少々意外な結果となりました。

しかし、回答の理由も合わせてアンケートで収集したところ、「嬉しくない・困る」を選んだ背景には「持ち運びは可能なのか?」「すぐに枯れてしまうのではないか?」など、具体的な心配事があることが明らかに。「嬉しい」派と「嬉しくない」派、双方の意見を見てみましょう。

「喜ばせようとする気持ちが伝わる」と肯定的な意見が多数

108本のバラのプレゼントを「嬉しい」と回答した女性の理由で、圧倒的に多く見られた回答が「自分を喜ばせようとする気持ちが伝わる」「私のためにここまでしてくれて嬉しい」などの意見です。

108本のバラは、当然ながら成り行きで購入できるものではありません。事前準備や綿密な計画が不可欠となり、「プロポーズに対して真剣に考えている」想いがダイレクトに伝わってくることから、「嬉しい」を選択した女性が多く見られました。

また、108本のバラは、特別感やロマンチックな雰囲気の演出にもピッタリです。「人生で一度しかない経験になりそうだから嬉しいと思う」など、一生に一度のプロポーズだからこそ、素敵なシチュエーションでのプロポーズに憧れを抱いている女性からの支持も数多く集めています。

一生に一度のプロポーズだからこそ感じたい「特別感・ロマンチック」

さらに「嬉しい派」のなかには、そもそも花束やバラのプレゼント自体が嬉しいという意見も多くありました。花を嫌う女性が少ないということもありますが、花束はなかなかもらう機会のないプレゼントです。そんな花束を大切なプロポーズに合わせてプレゼントされれば、一生の想い出に残ることでしょう。

「嬉しくない派」もバラの花束のプレゼント自体には好印象

一方、「嬉しくない・困る」と回答した女性の理由にも目を向けてみると、決してバラの花束自体に否定的なわけではないことがわかります。「もらってもどうすればいいか分からない」「飾るための花瓶がない」「多すぎて心配になる」など、本数に対する不安や心配から、「嬉しくない・困る」を選んだ心の機微が見て取れます。

「嬉しくない派」もバラの花束のプレゼント自体には好印象

108本のバラの大きさ・重さは? もらった後はどうする?

バラの本数の多さを不安視する声が多く集まった結果を直視すると、たとえ「108本のバラのプレゼントは嬉しい」と回答した女性であっても、実際にもらうシーンを想像すると心配になってしまう可能性はぬぐえません。

そこで、108本のバラを実際にプレゼントされた際に心配なことや気になる点について、追加のアンケートを実施しました。

108本のバラを実際にプレゼントされた場合、心配なこと、気になる点はありますか?

108本のバラをもらって「嬉しい」と回答した女性であっても、その半数以上は枯れることへの心配や保存方法に不安を抱いています。「置き場所に困りそう」と考える女性も3人に1人以上と、「保存」や「飾り方」に関する懸念が浮き彫りになりました。

このように心配な点はさまざまあるものの、プロポーズされる女性にとって、108本のバラは嬉しいプレゼントであることに変わりはありません。保存や飾り方、サイズや持ち運び方法についてあらかじめプランニングしておくのが良いかもしれません。

調査概要

調査対象:Webアンケートに回答した独身女性
有効回答数(サンプル数):300名
調査時期:2022年6月
調査機関(調査主体):自社調査

(エボル)

※この記事は2022年07月30日に公開されたものです

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ネットを中心にさまざまなサービスやビジネスを創造する企業。特にコンテンツ開発分野においては、さまざまな分野で活躍する多彩なライター陣と経験豊かなエディターを中心に各ネットメディア向けて最適化された、品質の高いコンテンツを企画制作しています。マイナビウーマンではニュース記事を担当。
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