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ここは天国? お疲れ女子3人で最新グランピング施設「グランマーレ茨城大洗」に行ってきた

【特集】夏とおでかけと、いやし時間。

マイナビウーマン編集部

イベントや行事が盛りだくさんのこの季節、「アウトドアで楽しみたい!」と思う気持ちと、「日頃の疲れを癒やしたい」という気持ちが葛藤するお年頃になったマイナビウーマン編集部のすぎちゃんです。

ある日、会社で仕事をしていたら隣に座る編集部のまっつんもあっさんも、どうやら暑さにやられている様子。

まっつん
暑くない?
あっさん
暑い。癒やされたい~

そんななか、今年6月にオープンしたグランピング施設「グランマーレ茨城大洗」が“癒やしを求める女性にぴったりの新スポット”との情報を聞きつけたのです。しかも、都内から電車で2時間ほどという抜群のアクセスで、遠すぎるおでかけには腰が重くなる私にはぴったりの場所!

すぎちゃん
これだ!!! まっつん、あっさん、行こう。

早速、癒やしを求めた3人で「グランマーレ茨城大洗」に泊まってきました!

想像を超える“グラマラス”なサービス

ちなみに、グランピングとは「グラマラスな(魅力的な、華やかな)」と、「キャンピング」を組み合わせた言葉。普段“グラマラス”とはかけ離れた生活を送っている私たちですが、ここは一体どんなグラマラス体験で3人を感動させてくれるのでしょうか?

大洗駅からタクシーに乗り、海沿いを走ること5分。着きました。こちらが「グランマーレ茨城大洗」です!

3人
え、やばい!!!! すごーい!

自然の中に壮大にたたずむウッド調の建物、プール、そして目の前に広がる海……! さっそく“グラマラス感”満載なその見た目に語彙力をなくす3人。隣を見ると、まっつんもあっさんも普段デスクでは絶対に見せない満面の笑みを浮かべていました。

どこをどう切り取っても映えるので3人の写真を撮る手が止まらない止まらない(笑)。一生分のLINEのトプ画を撮る勢いでシャッターを切る私たちでしたが、ここで日が暮れてもアレなんで、早速チェックインをすることに。

チェックインはこの開放感あふれるフロントスペースで行います。スタッフの方に名前を伝えると、早速ウェルカムドリンクのサービスが。キンキンに冷えたリンゴジュースをいただきながら、施設についてお話を聞きました。

グランマーレ茨城大洗には、全10棟のドームテントがあり、うち4棟は愛犬が同伴可能な“プライベートドッグランつき”なのだそう。ドームテントは中が二重構造になっているので、断熱性に優れていて、外気温の影響を受けにくいのも特徴とのこと。

あっさん
へぇ~。ペットも一緒に連れて来られるのはうれしいよね!
まっつん
確かに! ……ねえ、さっきからすぎちゃん話聞いてる?
すぎちゃん
え? あ、すみません! いや、さっきからあのバーカウンターが気になって……。

そうなんです、私はさっきからこの豊富なお酒やソフトドリンクがズラリと並ぶバーカウンターが気になって仕方なかったんです(スタッフの人ごめんなさい)。

すると、「それはドリンクのオールインクルーシブサービスですよ」とスタッフの方が一言。

すぎちゃん
え、つまり宿泊者の人は飲み放題なんですか!?

なんとこちら、17時~20時まで好きなドリンクを無料で制限なく楽しめるサービスなのだそう。しかも、オーナーこだわりの韓国から取りせたというかき氷機もあります。

すぎちゃん
チューハイに、ハイボールに、ビールまである……!!!!
まっつん
これは後で存分に楽しませてもらおう……(よだれ)。

開放感あふれるドームテントと充実した設備

すでに想像を超える“グラマラスさ”に涙が出そうな3人ですが、テントに入るとこれまた感動が。

あっさん
わぁ~! 目の前が海~~!
まっつん
内装がめっちゃおしゃれ!!

テントの中はデザイン性の高い家具や寝具で統一されていて、ラグジュアリーな空間が広がっています。また、エアコンや冷蔵庫も完備されていました。

すぎちゃん
え、高級ホテルじゃん。

テントにいながら、快適で居心地の良い時間を過ごすことができるのがグランピングの魅力。「グランマーレ茨城大洗」は中でも、この壮大な窓から見える海によって開放感が溢れ、一段と優雅な気分を味わえるというわけです。

ドームのすぐ側には、宿泊者ごとに専用の食事スペースや、シャワールーム、トイレも用意されています。

食事スペース

トイレ

シャワールームと洗面スペース

さらに、貸切温泉やバレルサウナ、プールなど、共有の施設もとっても充実。ここに来るだけで、一日中楽しむことができます。

天然温泉を配湯した貸切温泉。※予約制、利用料金:40分/2,200円

オーシャンビューを楽しめるバレルサウナ&プール。※サウナは予約制。

バレルサウナからも海が眺めます

すぎちゃん
「サウナで汗をかいたあとは、プールで海をながめながらクールダウン」なんて富豪かよ!

食べ応え抜群BBQで贅沢ディナー

充実した施設を堪能していたらすっかり日も落ち、お腹が空いた3人。部屋に戻ると“どどーん”とボリューム満点なBBQセットが用意されていました!

あっさん
見て! この大きなお・に・く!

まっつん
海鮮も豊富!

ここ「グランマーレ茨城大洗」では、夕食に茨城県の地元食材や、他にも豪華食材を使用したBBQを楽しむことができます。

食い意地だけは誰にも負けない自負を持つ私たち。すぐさま豪快に焼き始めます。いい感じに焼けたところで、フロントスペースにあるドリンクコーナーから各々飲みたいドリンクを用意して贅沢BBQディナーを堪能しました!

黒ビールのすっきりとした後味はジューシーなお肉にぴったり◎

夕食にはサラダやデザートもついています

すぎちゃん
はあ、たまらん……。

夜はロマンティックなムードに

夕食を終えてテントに戻ると、昼間とは全く違うロマンティックな空間に!

夜は辺りも静まり返り、穏やかな波の音だけが響き渡ります。満腹&ほろ酔いの私たちにはこの静けさがちょうど良い……。

まっつん
なんか落ち着くね。
すぎちゃん
今夜はぐっすり眠れそう〜。

都会では感じることのない夜にさっきまで肉をがっついていたヤツとは思えないほどすっかり心が安らいだ3人。そのまま寝支度を済ませ、ガールズトーク(8割ほど健康の話)に花を咲かせながらぐっすり眠りにつきました。

3人
おやすみ〜

(ちなみにテント内にはコンセントが何カ所か設置されているので、スマホの充電で壮絶な女の闘いが勃発することもありませんでした、平和です)

本格バーガーで優雅な朝食

思いの他しっかり熟睡してしまった私たちは、予定していた起床時間を大幅にオーバーし急いでメイクを済ませます(笑)。

「朝食の準備ができました~」とスタッフの方が声をかけてくれたので、食事スペースに行くとおいしそうな「手作りハンバーガーセット」が並んでいました。

じゃがいものホイル焼きとオレンジジュースもついています

朝食は、グリルと鉄板を使ってパテやバンズ、玉ねぎを焼いて、自分たちでハンバーガーを完成させます。

焼いて挟むだけとはいえ意外と難しいこの作業。

すぎちゃん
これ、センス試されるやつかも(笑)。。
まっつん
あっさん挟むの上手!!!

焼き具合や重ねる順番など、自分好みに作ることができるため、出来上がるハンバーガーにも自然と個性が表れます。「一番おいしそうに作れた人選手権」を開催すれば、朝から盛り上がること間違いなし!

鉄板で焼いたパテは肉汁がじゅるじゅる! やわらかいバンズに、フレッシュな野菜。本格的なハンバーガーに大満足の3人でした。

食べ終わったら、食事スペースに用意されたコーヒーでチェックアウトの時間までほっと一息。

あっさん
あっという間だったな~。
まっつん
ほんっと優雅な2日間だったね。
すぎちゃん
帰りたくない(涙)。

余韻に浸りながら時間ギリギリまで贅沢気分を堪能しました。

手軽に味わえる非日常感に疲れた心も癒やされる

帰りの電車で「癒やされた~」と感想を語る3人。暑さと戦いながら過ごす毎日にお疲れ気味だった私たちも存分にリフレッシュすることができました。

都内からのアクセスもよく、手軽に“非日常”を感じることができるグランマーレ茨城大洗。「夏らしくアウトドアを楽しみたいけど、疲れるのはちょっと……」「ゆっくり自然に癒やされたい……」そんな方にはぴったりの場所です。

ぜひ今年の夏は、ここグランマーレ茨城大洗で贅沢な癒やしのひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

Information

グランマーレ茨城大洗

・施設概要
HP:https://www.ibaraki-glamping.com/
住所:〒311-1311 茨城県東茨城郡大洗町大貫町1212-11
宿泊棟数:10棟

・交通アクセス
お車でお越しの方:北関東自動車道「水戸大洗IC」から約8分
電車でお越しの方:東京方面/福島方面よりJR常磐線水戸駅経由大洗鹿島線「大洗駅」下車後、 タクシーで約5分

(取材・文:すぎちゃん/マイナビウーマン編集部)

※この記事は2022年07月27日に公開されたものです

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