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千鳥(ちどり)とは? 四十八手の体位を解説(イラストつき)

関由佳

千鳥の注意点

千鳥は、女性の体に負担が掛かりがちな体位といえます。

体勢がつらくなりそうな時は、腰の下に厚めのクッションや布団などを挟むと、ピストンの衝撃を受け止めやすくなるでしょう。

また、男性は全力で体重を掛けないよう、上半身を起こしてピストンするのが無難です。キスをする時など女性に覆いかぶさる場合は、短い時間にとどめるのがおすすめ。

それでも、女性の体が硬いと痛みを感じやすいので、無理は禁物です。つらいと感じた時は、我慢せずにやめるか別の体位へ移行してくださいね。

千鳥で挿入感をじっくり堪能しよう

千鳥は正常位と似た体勢ですが、体が硬い女性は負担を感じやすいかもしれません。

とはいえ、体勢さえ無理なく取れれば、通常の正常位では味わえない密着感を堪能できる体位といえます。

また、激しく腰を打ちつけるようなセックスの合間に千鳥を挟み、スローテンポで焦らすような展開を入れ込めば、メリハリがついてより充実したセックスを楽しめるかもしれません。

正常位のバリエーションを増やして刺激を感じたくなったら、千鳥にチャレンジ。きっと、空に羽ばたくような未知の快感を得られるはずです!

(関由佳)

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※画像はイメージです

※この記事は2022年07月26日に公開されたものです

関由佳 (心理カウンセラー・カラーセラピスト・筆跡アナリスト)

心理カウンセラーでカラーセラピスト、筆跡アナリスト。前向きな女性の生き方を提案するコラムを執筆し、最近は筆跡心理学セミナーやテレビ出演も。多面的な角度から人の心理を読み解きます。

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