鵯越え(ひよどりごえ)とは? イラストで体位を解説【四十八手】
鵯越え(ひよどりごえ)とは、セックスにおける四十八手の1つ。具体的にはどのような体位なのでしょうか? 恋愛コラムニストの関由佳さんに、やり方やコツをイラストつきで解説してもらいます。
いつもお決まりの体位ばかりしていると、なんだかマンネリを感じてしまうこともありますよね。
そんな時、参考にしたいのが四十八手。今回は鵯越え(ひよどりごえ)という体位を紹介します。
鵯越え(ひよどりごえ)とは?
「鵯越え」とは、女性が四つん這いになり、男性が後ろから挿入する体位。いわゆる「バック」のことです。
ここで、「鵯越え」という名の由来を考えてみましょう。
平安時代末期に起こった一ノ谷の戦(いちのたにのたたかい)で、源義経は鵯越という場所の断崖絶壁に立たされたとされています。
義経は鵯越の坂を駆け降りて平家の軍陣を背後から襲ったと伝えられており、この戦法が「鵯越の逆落とし」と呼ばれているのです。
「背後から攻める」という意味で、「鵯越え」の名がつけられたのかもしれません。
ちなみに、四十八手の中にも「鵯越えの逆落とし(ひよどりごえのさかおとし)」と呼ばれる体位があります。
バックの体勢は人間以外の動物にもよく見られるからか、どこか野性的な雰囲気を感じてドキドキする体位。本能のまま、快感を堪能しましょう!
どんな時におすすめ?
パートナーとちょっと野性的につながりたい時
難易度
★★☆☆☆