がんばりすぎて疲れた。「うまくいかない現代人」が肩の力を抜くには?
小学館クリエイティブは5月27日、プロデューサーおちまさと氏の新刊『がんばるが1割』を発売しました。
コロナ禍やウクライナ戦争など、経済成長につながる明るい話題は乏しく、あきらめムードすら感じられる昨今。
そんな先行きが不透明なこの時代に、『学校へ行こう!』『空飛ぶグータン』など数多くのヒット番組を手がける人気プロデューサー・おちまさと氏は「がんばるが1割」を提唱しています。
「がんばらずに、がんばる」方法、実践法を伝授
私たち日本人はどんな苦境においても、「がんばる!」という根性論で乗り越えようとしてしまいます。
しかし、私たちは厳しい世界で生きて、すでにがんばっています。私たちががんばっているのにうまくいかないのは、盲目的にがんばりすぎて、空回りしているから。同書ではそんながんばりすぎてしまう私たちに「がんばらずに、がんばる」方法、実践法を伝授していきます。
がんばりすぎをやめれば、仕事も人生も、楽しくなってくる!
同書のなかでおち氏は、「がんばるが1割」の会話テクニックや仕事術を説明します。
- 「餅こねワード」で相手がどんどん話し出す!
- 円滑な会議を実現する「令和の枕詞」とは!?
- 三日坊主はがんばり屋さん!? 継続のコツはがんばらないこと!
など、人気プロデューサーならではの「がんばるが1割」実践術が満載となっています。
また同書の後半では、ついついがんばりすぎる若者たちが、肩の力を抜き「一度きりの人生を楽しめますように」という願いを込め、「がんばるが1割」の人生論についても説明しています。
「がんばっているのにうまくいかない」「最近ちょっとお疲れ気味」という方は、気分転換にこの本を手に取ってみてはいかがでしょうか。
書籍情報
『がんばるが1割』
定価:1,430円
URL:https://www.shogakukan-cr.co.jp/book/b10003459.html
(エボル)
※この記事は2022年06月03日に公開されたものです