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「勇敢」の意味とは? 勇敢な人の特徴とそうなるためのコツも紹介

aoi okamoto

勇敢な人になるためのコツ

勇敢な性格に憧れている人もいるのではないでしょうか?

そこでここからは、勇敢になるためのコツを紹介します。

(1)失敗した時のことを考えすぎない

何かに取り組む前から「失敗したらどうしよう」と考えすぎると、どんどん不安になってしまいます。

こうなると、「やっぱりやめておこう」と、チャレンジを諦めることにもつながりかねません。特に、難しいことは失敗する可能性も高いので、それを考えると恐れが大きくなりがち。

しかし勇敢な人は、困難なことにも立ち向かおうとします。

もしあなたも勇敢に取り組みたいと思うなら、失敗した時のことはあまり考えず、目の前にあるやるべきことへ注力しましょう。

そうすれば、必要以上に不安を感じることは少なくなるので、難しいことにもチャレンジしやすくなると考えられます。

(2)終わったことで悩まない

勇敢な性格を手に入れるには、終わったことで悩まないようにしましょう。

過ぎたことに執着しすぎると、「あれがダメだった」「これも良くなかった」といったようにネガティブな気持ちにとらわれてしまい、自信をなくしてしまうかもしれません。

この状態では、なかなか難しいことに立ち向かえないと考えられます。

もう終わってしまったことについては考えすぎず、次に生かせる改善点だけ見つけたら、行動に移しましょう。そうすれば、「自信を失って挑戦する気になれない」ということも少なくなるかもしれません。

(3)当事者意識を持つ

勇敢な性格を目指しているなら、自分がかかわっていることに対して当事者意識を持つようにしましょう。

「当事者意識」とは「自分がこの取り組みに責任を持っている」という自覚のことです。

例えば、チームで仕事をしている時に、難しい問題が起きたとします。

この時、当事者意識が欠けていると「自分は責任者じゃないから、他の人がやってくれるだろう」と考えて、何もしない可能性があります。

しかし当事者意識があれば、何かしらのアクションを起こそうとするでしょう。その姿は、周囲に勇敢な印象を与えるはずです。

(4)ポジティブな考え方を意識する

勇敢な人に近づきたいなら、物事をなるべくポジティブに考えるようにしてみてください。

ネガティブ思考だと不安を感じやすくなるので、自分で自分の行動を制限してしまうことにもつながります。この状態で困難な課題に立ち向かうのは難しいでしょう。

勇敢に行動するには、「なんとかなる」「失敗したとしても良い経験になる」とポジティブに考えることが大切だといえます。

こうしてたくさんの経験をする中で少しずつ成功体験を積み重ねれば、それが自信につながり、勇気を持って動けるようになるはずです。

勇敢な姿は人を魅了する

勇敢な人は、どんなことにも恐れず立ち向かい、正義感が強い傾向にあります。

このような姿勢は周囲の人を魅了すると同時に、憧れの的になることもあるでしょう。

もしあなたも勇敢な性格になりたいなら、「失敗した時のことを考えすぎない」「ポジティブに考える」など、この記事で紹介したことを参考に少しずつ行動や考え方を変えてみてください。

(aoi okamoto)

※画像はイメージです

※この記事は2022年03月29日に公開されたものです

aoi okamoto

学生時代に約10ヶ国に渡航。世界中の文化や人に興味を持ち、旅行の感動を伝えたいと思い新卒で旅行会社に入社しました。コロナ禍で「働き方」について考えオンラインスクールである「SHElikes(シーライクス)」にてwebスキルを学習中。旅行やビジネス関連、自己啓発中心に執筆しています。

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