キスマークとは? 意味や英語表現を解説
キスマークとは、キスによってできる赤い跡のこと。この記事では、キスマークの意味と英語表現などを紹介します。
恋人同士の愛情表現の1つとして知られる「キスマーク」。ですが、実際のところどんな意味を持つ言葉か正しく理解できていますか?
この記事では、キスマークの意味や英語表現について解説します。
キスマークがどういう意味なのか、あやふやになってしまっている方はぜひ参考にしてみてください。
キスマークとは?
まずは、キスマークとはどういう意味なのかを確認していきましょう。
キスマークとは「キスによるあざ」もしくは「口紅の跡」
キスマークは、『デジタル大辞泉』(小学館)によると以下のように説明されています。
1 強くキスをされたあとにできる、あざ。
2 手紙などにしるした唇の形の口紅の跡。
出典:『デジタル大辞泉』
また、『精選版 日本国語大辞典』(小学館)では以下のような説明です。
① 口紅を塗った女性がキスをしたために相手の人や物に唇の形に付いた口紅。
※午前零時(1952)〈井上友一郎〉水は流れる「あたし、大きなキッス・マーク付けたげる」② 強くキスをされたために、はだのその部分にできた軽いあざ。
※若いセールスマンの恋(1954)〈舟橋聖一〉七「扉の隙間に、裸の腕が見えた。キッスマークがついてゐた」出典:『精選版 日本国語大辞典』
どちらの辞書でも、「強くキスされたことによるあざ」と「口紅の跡」という意味で紹介されています。
つまり、キスマークとは言葉どおり、キスによってできる跡のことを表しています。