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スクワットチャレンジのやり方とは? 効果的に行う方法

#TOKYOWORKOUT

スクワットチャレンジのやり方【実践編】

ではいよいよ、実践編です。スクワットチャレンジのやり方を見ていきましょう。

スクワットチャレンジのやり方

10~15回のスクワットを、1日に数セット掛けて行います。1日に50回から始め、徐々に回数を増やしていきましょう。

最終的には1日にトータル300回程度のスクワットができるようになるのを目指して、無理せず頑張りましょう。

正しいフォームでスクワットを行うことが、30日間でしっかり効果を出すために重要です。そこでここからは、スクワットの正しいフォームを手順つきで分かりやすく説明しますのでぜひ参考にしてくださいね。

手順1.足を肩幅に開き、手を真っすぐ伸ばす

スクワットチャレンジ やり方

まずは足を肩幅に開き、手を真っすぐ伸ばして立ちます。

つま先は正面に向けるか、やや開き気味にします。背筋はピンと伸ばしておきましょう。

手順2.ゆっくり腰を落とす

スクワットチャレンジ やり方

続いて、ゆっくりと腰を落とします。椅子に座るようなイメージで行います。この時、膝が内側に入らないこと、膝がつま先よりも前に出ないことを意識しましょう。

手順3.ゆっくりと体を引き上げる

スクワットチャレンジ やり方

ゆっくりと体を引き上げ、再度、手順1のフォームに戻ります。素早く戻りすぎずに、効いている部分を意識しながら体を引き上げましょう。

初心者におすすめのフォーム

上記で紹介したフォームでスクワットを行う時、「腰や膝が痛い」と感じる人や、運動初心者の人には以下のようなフォームもおすすめ。

(1)手を前に組んだフォーム

スクワットチャレンジ やり方

手の位置は、胸の前で組むのもOK。手を組むことで姿勢が安定しやすくなるので、筋力が少ない人におすすめです。

ただし、背中が丸まりやすいという特徴があるので注意が必要です。背中が丸まると腹筋にも効きづらくなります。

猫背にならないように、背中はピンと伸ばす意識を持ちましょう。

(2)手を腰に当てたフォーム

スクワットチャレンジ やり方

手を腰に当てたフォームは、腰を痛めやすい人におすすめです。手で腰を押さえることで、腰の位置がブレるのを防ぎます。

その結果、姿勢が安定しやすく腰にも負担が掛かりづらいという特徴があります。

次ページ:スクワットのNGフォーム例

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