「コンバーター」って何? 意味や具体例を詳しく解説
インバーターとの違い
「コンバーター」と似た言葉である「インバーター」。
「インバーター」は電流の変換を行う回路や装置を表している点では「コンバーター」と同じですが、直流から交流へ変化させるため、性質が逆である点に注意が必要です。
そのため、「インバーター」の性質から「逆変換回路(装置)」と呼ばれることも。
また、「コンバーター」で変換させた電流を、もう一度変換させるために使う場合もあります。
「インバーター」のなかに「コンバーター」が含まれている場合もあり、しっかりと2つの言葉の関係を理解しておきましょう。
「コンバーター」の意味を正しく理解しよう
「コンバーター」は「変換するもの」という意味があり、元々あるものを違うものへ変換するアイテム全般を指して使われている言葉です。
業界やアイテムによって指している物が変わるため、「コンバーター」といわれた時にどんな物を指しているのかきちんと読み取りましょう。
また、「コンバーター」を使う時には、相手に何を指しているのか分かりやすくすることも大切。
「〇〇のコンバーター」のように表現し、相手との意味のすれ違いや不要な確認などが起こらないようにしましょう。
(kirara)
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※この記事は2021年05月25日に公開されたものです