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Tinder(ティンダー)に業者はいる? 見分け方や対策方法を紹介

マッチングアプリ虎の巻【Tinder編】

Tinderで業者に引っ掛からないためのポイント

Tinderにいる業者は、あの手この手を使って利用者をだまそうとします。アプリ内で課金を促すだけのサクラよりも悪質性が高いので、注意が必要です。

自分は大丈夫と思わずに、対策法を知っておくのが何よりも大切。もしも対処に迷ったら、Tinderの公式サイトでも対処法や対策についての解説があるので、そちらも参考にしましょう。

だまされないためのポイントを紹介するので、公式サイトと併せて参考にしてください。

(1)連絡先をすぐに交換しない

自分から相手を信頼できるようになるまでは、連絡先は交換しない。これに尽きます。

メッセージですぐに「LINE教えて」と迫る相手の言いなりになる必要はありません。「Tinderでいいじゃない」と毅然と対応しましょう。

時間を置いて様子を見ると、業者の場合はすぐに諦めてくれるはずです。

(2)自身のプロフィールに「業者お断り」と記載する

プロフィール文に「業者お断り」と記載して、警戒心を持っていることをアピールしましょう。

業者は運営に通報されるのを何よりも嫌がります。そのため、怪しい人はすぐ通報すると強調するのも得策です。プロフィール文の編集は簡単にできるので試してみましょう。

また、外国人業者対策としては、「No Soliciting」で「セールス・勧誘お断り」、「Not for FWB」は「セフレお断り」、「No ONS」が「ワンナイトお断り」、「No hook ups」で「男女関係は求めていません」の意味となります。

(3)相手の写真をネット検索する

他サイトから引っ張った画像をプロフ写真にしていれば、業者だと判断できます。

怪しいと思った人物のプロフ写真をネット検索してみましょう。

最近ではアプリで画像加工をしている恐れがあるので、似たような画像にも注意しましょう。他サイトの写真や人の写真を不正利用していると分かったら、自分から距離を置くようにしてください。

(4)URLを送ってきても開かない

いくら気になるお相手でも、突然URLが送られてきたら絶対に開いてはいけません。違法サイトへ誘導されたり、個人情報を抜き取られたりする危険があります。

怪しいURLが送られてきたり、クリックすることを執拗に勧めてきたりするようであれば、運営側に通報するのも1つの手です。Tinderの場合、通報は相手のプロフィール画面からできます。

(5)怪しいと思ったらメッセージは控える

先述した業者の見分け方を知っておけば、ある程度は業者だと気付けるようになります。NOPE機能(ごめんなさいの意味)で相手との連絡を断ち切ってください。

良い出会いにつながらないのは確実なので、メッセージを送るだけ時間がもったいないと考えるのも1つの手段です。

ただし、無料会員の場合は一度NOPEした相手と二度とマッチングできないので、業者だと確実に判断した場合に限ります。

次ページ:Tinderで業者とマッチしてしまった時の対処法

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