Tinder(ティンダー)に業者はいる? 見分け方や対策方法を紹介
Tinderの業者の見分け方【プロフィール編】
プロフ写真だけで業者と決めてしまうのは、時期尚早の場合も。
迷った時はプロフィール欄も確認しましょう。自己紹介文にも、業者ならではの共通点が隠されています。
(1)LINEやインスタのIDを載せている
プロフィールにLINEやInstagramのIDを載せているのは、高確率で業者でしょう。
友達追加してしまうと、違法サイトへ誘導される恐れがあります。実際に、中国系美女の写真&LINEのIDの組み合わせは、詐欺被害も報告されています。
また、業者でなくとも、援助交際・売春目的でLINEやインスタのIDを載せている場合も。外部でのやりとりで「1時間で○○円」などと金額を提示してくるので、こちらも注意が必要です。
(2)性的な表現がある
過剰な性アピールをしてくるのも、業者の特徴の1つ。特に、今すぐにでも彼女が欲しい男性に的を絞って、言葉巧みに誘い込みます。
運営による監視の目があるため露骨な性表現はありませんが、「人肌恋しい」「誰かと一緒に寝たい」「イチャイチャしたい」など、性を連想させるような自己紹介はまず業者を疑いましょう。
(3)露骨なアピールが目立つ
付き合った時のメリットを露骨にアピールしてくるケースも、注意が必要です。
「バツイチ子持ちも大歓迎!」「暇なのですぐに会えます!」「尽くすタイプです」など、見た人が喜びそうなプロフィール文で引っ掛けようとしています。
出会いを真剣に考えている人こそ、自分を安売りするようなことはしません。「誰でもウェルカム」という誘い文句には気をつけましょう。
(4)人と違うライフスタイルを強調している
「資産運用」「自宅にいながら月100万稼いでいます」など、普通の人は違う暮らしをしているアピールも業者の恐れがあります。
キラキラした世界に人はどうしても興味を抱いてしまうもの。業者はそこにつけ込んできます。
業者にはノルマが課せられているため、手っ取り早く勧誘をしようと必死です。やり過ぎではと思うほどアピールをするので、気をつけて見ていればすぐに業者だと見抜けるでしょう。
(5)金欠で同情を引こうとしている
優しい人ほど要注意。金欠アピールをして同情を引く手口も存在します。
こういったパターンは、主に高級風俗やバーへの誘導が目的の可能性があります。お店と手を組んで利用者を店に誘い込みます。
「ろくに食べていないなんてかわいそうに……」と思ってしまったら最後。デートの段階になって、「いい店知ってるよ」とお店がある歓楽街近辺を指定してきます。
(6)「大人の関係」を求めている
「大人の関係」は、ちょっと遊びたいだけの人には魅力的な文言ですが、金銭搾取の疑いが高いです。デートの段階で援助交際や売春を提案してくるかもしれません。
先述したように、いざ会った時に強面の男性が出てきて金銭を要求される美人局のパターンも。ちょっと遊ぶつもりが、自身が遊ばれてしまう結末を迎えることになります。