Tinder(ティンダー)に業者はいる? 見分け方や対策方法を紹介
Tinderの業者の手口は?
それでは、業者だと知らずに引っ掛かるとどうなってしまうのでしょうか。
ここでは、業者とマッチングしてからの流れを解説します。
(1)ファーストメッセージが早い
業者の特徴として挙げられるのは、メッセージがとにかく早いこと。
一刻も早くターゲットを捕まえたいため、高確率で当日中に返事があります。早い時には数分で返事が来ることも。
しかし、いきなり手口は見せずに、ファーストメッセージはあいさつ程度などフランクな内容が多めです。
(2)個人の連絡先を聞いてくる
ファーストメッセージを終えると、早い段階で、LINEやFacebook、Twitterなどでのやりとりを提案して、連絡先を聞いてきます。
業者が日本人ならLINEがほとんどですが、中国人などの場合は、Wechatという国内では使用が少ないツールを提案してくるパターンも多いです。
(3)勧誘や誘導をしてくる
やりとりの中での会話が不自然になり始めたら、業者の誘導が始まった合図です。
業者の種類にもよりますが、ビジネスや宗教勧誘なら「投資をしている」「フリーランスで月100万稼いでいる」「神様」「夢」「希望」といった不自然なワードを使いだすことも。
高級風俗やバーへの誘導なら、「明日会えない?」とデートをやけに急かしてきます。
これまでの空気が変わったと思ったら要注意です。
(4)URLを送ってくる
急にURLを送ってきて、アクセスするように誘導してくるのも業者のよくある手口なので、注意が必要です。
携帯の調子が悪いなどの理由をつけて、突然別サイトでのやりとりを提案してきます。「ブログをやってるから見てほしい」と言って、URLを送りつけてくるパターンも。
いずれにしても、相手から怪しいURLが送られてくるので大変危険です。信用してクリックしてしまうと、違法サイトへのアクセスであったり、個人情報の入力欄へ続いていたりと、何かと危険が潜んでいます。