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Tinder(ティンダー)に業者はいる? 見分け方や対策方法を紹介

マッチングアプリ虎の巻【Tinder編】

Tinderにいる業者とは?

業者と一口に言っても、その種類や目的はさまざまです。

ここでは、具体的にどのような業者がいるのか紹介します。どんな業者がTinderを利用しているのか知っておけば対策を考えられるので、参考にしてみてください。

(1)個人情報収集業者

名前の通り、利用者の個人情報を集める業者です。

利用者に接触し、他サイトの移行を促します。アドレスを登録させたり、サイト内で個人情報を入力させたりして、個人情報を件数単位で稼いでいます。

(2)風俗店への誘導

スタッフがお店と手を組み、利用者をお店へ誘導させる業者も。

この場合は、業者である女性が男性とマッチングして、デートの場所を自分が働くお店へと誘導します。男性は一度入ったら最後、高額な請求をされてしまうのです。

反対に、男性が「お金欲しくない?」と声を掛けて若い女性に近づき、職場を斡旋するケースもあります。

(3)ビジネス勧誘

ビジネス勧誘も、ここ最近増えている業者の1つ。

「月100万は稼げる」「ラクして一生遊べる」など言葉巧みに誘導し、高額な教材などを売りつけます。

支払いを終えた途端に連絡が取れなくなるケースも多いです。

(4)マルチ商法

健康食品や日用品、化粧品などの購入を勧め、それをまた別の人に売りつけるマルチ商法にも注意が必要です。

マルチ商法の場合、恋愛関係に発展してから商品を勧めてくる場合が多いです。

勧められた方も、好きになった相手が勧めるからと、詐欺に気づくことなく罠にはまってしまうのです。

(5)美人局(つつもたせ)

マッチングアプリに意外と多いのは、「大人の関係」「割り切ったお付き合い」などの言葉で誘い出す美人局。

美人局とは、相手の女性と会った際に強面の男性が出てきて、金銭を要求してくるという手口。

ちょっと遊ぶつもりで登録した利用者こそ格好の餌食(えじき)です。詐欺だと気づいても相談できない人も多く、泣き寝入りで終わってしまうので、注意が必要です。

次ページ:Tinderの業者の手口は?

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