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ニッチとはどんな意味? ビジネス・建築・日常会話での使用例

上色ゆるり

「マイナー」との違いは?

「ニッチ」と似ていて、よく間違えて使ってしまいがちなのが「マイナー」という言葉。

「マイナー」とは、「小さいこと」「少ないこと」を意味する言葉です。規模が小さいことを表す、という点では「ニッチ」と少し似ています。

しかし、「ニッチ」は「小さい規模でありながらも需要がある」というニュアンスが含まれるのに対し、「マイナー」は規模の小ささのみを表す言葉です。

需要があるかどうかという点で大きな違いがあるので、使い分けに注意しましょう。

新たなビジネス用語を習得してスキルアップを目指そう

耳慣れないカタカナ語を聞くと、どうしても苦手意識が勝ってしまい、言葉の意味や使い方をなかなか覚えられないという人も多いでしょう。

しかし、ビジネスでは、自分の知らない外来語に遭遇する機会が頻繁にあります。意味を知らないと、仕事に支障をきたしてしまうこともあるでしょう。

反対に、少しでも知っている言葉が増えれば、仕事のスキルアップにつながります。コミュニケーションがスムーズになったり、今まで分からなかった内容のニュースも理解しやすくなったりと、便利になるはずです。

まずは、今回解説した「ニッチ」という言葉から覚えていき、ぜひカタカナ語に強くなりましょう。

(上色ゆるり)

※画像はイメージです

※この記事は2021年05月21日に公開されたものです

上色ゆるり

アパレル販売員歴8年、元アパレル店長のフリーライター。接客や人材育成で得た経験を元にファッション、美容、ビジネス系コラムを中心に執筆中。 アパレル時代にお客様、スタッフから寄せられた恋愛相談は数多く、恋愛系コラムも得意とする。自信がありそうに見えて実はコンプレックスまみれの為、「少しでも多くの人に自信を持ってもらえるように。」と願いながら、日々文章を書き綴る。

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