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職場の人間関係が疲れる。気にしない&ストレスをためない考え方のコツ

大塚統子(心理カウンセラー)

職場の人間関係でストレスをためないコツ

いろいろな人がいる職場では、どうしても苦手な人と一緒に働かないといけない場合があります。

そんな時に、できるだけストレスをためないためにはどうしたら良いのでしょうか。考え方のコツを5つ紹介します。

(1)苦手な人はいるのが自然

「2・6・2の法則」というのがあって、10人の人がいたら2人は気が合い、2人は気が合わず、残りの6人は特にどちらでもない状態が一般的です。

「苦手な人がいる自分が悪い」と思うとストレスがたまってしまうので、苦手な人がいるのは自然なことと受け入れていきましょう。

(2)人間関係は異文化コミュニケーション

どんなに努力をしたとしても、残念ながら人と100%理解し合うことは難しいもの。「分かり合えるはず」と思うとストレスになります。始めから「分かり合えないもの」と思って関わりましょう。

そして、異文化圏の人とコミュニケーションする時のように、相手を理解する努力と、分かりやすい表現を心掛けてみましょう。

(3)自分がされて嫌なことはしない

苦手な人には悪い態度を取りたくなるかもしれませんが、あいさつをきちんとするなど、必要最低限の礼儀は保って接しましょう。

相手がどんな人でも、「自分はやるべきことをしている」と思えると、自分自身に誇りを持てるようになり、「やるべきことをしていない」という余計なストレスがたまりにくいものです。

(4)自分と合う人を大切にする

苦手な人のことばかりを考えていると、気持ちが滅入ってしまいます。意図的に、自分と気の合う人たちとのことを考え、大切にするようにしましょう。

気の合う人たちとのことを考えると、自然と心が明るくなるでしょう。

(5)苦手な人は自分の課題を教えてくれる

例えば、「自分で頑張らないと」と考える人は、何でも人にお願いする人を苦手に思うでしょう。これは、心理的には自分が「人を頼る」のを我慢しているから起こることです。

自分が苦手だと感じる人は、自分自身が課題だと思うことを行っている人かもしれません。

苦手な人がきっかけで自分の不得意なことが分かったとしたら、それを改善するように心掛けてみましょう。そうすることで、相手の嫌な部分も嫌だと感じなくなるでしょう。

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