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学歴コンプレックスを抱く人の特徴とは? 克服方法を紹介

ながせなみ(心理カウンセラー)

学歴コンプレックスを克服する方法とは? 3つのステップに分けて解説

ここからは、学歴コンプレックスを克服する方法を3つのステップでご紹介します。

学歴コンプレックスに思い当たる部分がある人は、ぜひ1つ目のステップから順に進めてみてください。

STEP1:まずは自分の学歴コンプレックスにしっかり向き合い、認める

学歴コンプレックスを克服したければ、まず自分の学歴コンプレックスにしっかり向き合い、認めることを心掛ける必要があります。

先ほどもお伝えしたように、コンプレックスというものは普段から自覚しているものではありません。だからこそ、自覚した時には目をそらすのではなく認めることが大切です。

良い・悪いに関係なく、ただ認めること。学歴に対する劣等感を自覚した時は、まずこれを実践してみるのがおすすめです。

自分の気持ちを整理するには、日記を書いたり気心の知れた相手に話したりしてみると良いでしょう。思ったことを素直に書き出す他、友達や家族から言われた何気ない一言でも自分の気持ちを知れる可能性があります。

・自分がどんなことに対して学歴コンプレックスを抱いているのか
・いつからそう思っているのか
・それによってどんなに苦しんできたのか

こういったことを、ぜひ思いのままに吐き出してみてください。きっとそれだけでも心が楽になりますよ。

STEP2:なくそうとするのではなく「あっていいもの」として受け入れる

自分の学歴コンプレックスを自覚できたら、次は受け入れる工程に入ります。

私たちはコンプレックスを克服しようとすると、つい「なくそう」と考えてしまいがち。ですが、実は「克服すること」と「なくすこと」は似て非なるものです。

そもそも、劣等感を抱いていない人などこの世には1人もいません。人は誰でも、何か1つくらいは劣等感を抱いているもの。つまり劣等感をなくすということは、“この世で最も優れた人に自分がなる”ということです。

現実的に考えて、そんなことは実現できそうにありませんよね。

そこでおすすめなのが、劣等感をなくそうとするのではなく「あっていい」や「あって当然」と思える状態を目指すこと。これは「自己肯定感を上げる」または「自己否定感を下げる」という言葉にも置き換えられます。

世の中には、長所しかない人間も、短所しかない人間もいません。人より劣っている部分があるということは、裏を返せば人より優れている部分があるということ。つまりあなたが劣等感を抱いている部分も、あなたの大切な一部なのです。

学歴コンプレックスを克服しようと思った時は、ぜひ自分をそのまま受け入れることを意識してみてください。何も変わる必要はありません。ただ、あなたがあなたを受け入れること。それが何よりも大切なのですよ。

STEP3:カウンセリングを受ける

何をしても学歴コンプレックスを克服できない時は、カウンセリングを受けるのも効果的な方法です。

劣等感が強過ぎて苦しい場合、コンプレックスの問題だけでなく他の問題も同時に抱えている可能性があります。

例えば、学歴コンプレックスの原因をつくっている人が身近にいることを分かっていて離れられなかったり、学歴コンプレックス以外にも自分を苦しめている劣等感があったりすると、問題を1人で解決するのは難しいかもしれません。

どうしても学歴コンプレックスを受け入れられない時は、一度カウンセリングを受けることも視野に入れてみてください。適切なカウンセリングを受けることで、絡まった糸がほどけるケースは少なくないものです。

次ページ:克服したいなら「変わる」より「受け入れる」を目指そう

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