お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

「行き当たりばったり」の意味は? 心理と人生への向き合い方

小日向るり子

行き当たりばったりな性格を直す方法

ただ、やはりネガティブな部分が目立つことも否めません。

そこで、最後に行き当たりばったりな性格を直す方法についてもお伝えします。

(1)スケジュールを立てる

守れるか守れないかは別として、まずはスケジュールを立ててみましょう。

ただ、行き当たりばったりに慣れている人が、いきなり1カ月先のスケジュールまで組んでも途中で投げ出してしまう可能性が高いです。

したがって、まずは1週間のスケジュールを立てるところから始めてください。スケジュール通りに遂行できた時の達成感と充実感を味わうと、次の予定も立ててみようと思えてきます。

(2)日記をつける

日記をつけると、必然的にその日1日何をしていたか、そしてどんな感情になったかを振り返ることになります。振り返ると、反省ができ、反省は学習と未来への展望につながっていきます。

日記アプリなど手軽に使えるツールもありますので、寝る前にSNSをチェックするのと併せて、スマホで日記を入力するという習慣も取り入れてみることをおすすめします。

(3)うそをつかない

「うそをつかないこと」を強く意識して生活してみてください。

前段でもお伝えしましたが、行き当たりばったりの人は、その計画性のなさから周囲に迷惑を掛ける結果になることも多いため、自分でも無意識に自己弁護のためのうそをついてつじつまを合わせたり、その場しのぎのうそをついてしまったりしがちなのです。

「行き当たりばったりな性格を修正する」と考えると難しいですが、とにかくうそはつかないこと。まずはここを意識してみましょう。

(4)何かを始める時に「その先にどうなりたいのか」を考える

行き当たりばったりの人は、何かを始める時の瞬発力は高いのですが、それをすることによってどうなりたいのか、という「結(むすび)」を考えていないことが多いです。

例えば、資格を取ろうと思うと学校の資料を取り寄せ入学するまでは早いのですが、そこに通って「どうなりたいのか」までしっかり考えていないことが多いのです。

資格取得がゴールになる職業はありません。「独立開業」がゴールだとしたら、業界についての情報収集や経営知識など並行して学ぶべきことがあるはずです。

「これを始めたい」と思ったら、「それをすることによってどうなりたいのか」までを考えてみてください。

次ページ:今からでも生き方は変えられる

SHARE