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ハラスメント・ハラスメント(ハラハラ)って知ってる? 意味と対策

トイアンナ

「ハラスメント・ハラスメント」の防止法

ここまでご覧いただけた方なら「ハラスメント・ハラスメント」の原因が個人によるものではなく、会社の制度不備によるものと見抜けたはずです。

とはいえ、一社員の場合、何ができるのでしょうか? 考えられる防止法を挙げていきます。

【対策1】人事部と協働してマニュアルを作る

近年、パワハラ防止法が成立したこともあり、人事部はハラスメントへ敏感になっています。

そこで、ハラスメントを減らす目的で「これがハラスメント、対してこっちは理想的な指導法」と線引きするマニュアル作りを提言すれば、通る可能性はかなり高いでしょう。

会社の制度不備に気付いたなら、あなたから改正を働きかけるのも一つの手です。

【対策2】ハラスメントの報告に2名以上を義務付ける

ハラスメントの報告が1対1だと、どうしても「あった・無かった」の争いになりがちです。

ですが、周りで見ていた〇〇さんもハラスメントだと感じた、あるいは被害を受けたと主張する人が2名以上いる……といった場合では、ハラスメントがより客観的に立証できるでしょう。

なお、これでは「2名の出張で上司に下半身を触られた」などの1発退場レベルのハラスメントを訴えづらくなるデメリットがありますが、冷静に考えてください。これは、ハラスメントではなく刑事事件です。人事部へ報告した上で、警察に相談すべきではないでしょうか。

次ページ:「ハラスメント・ハラスメント」を受けた場合の対策

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