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「微レ存」とは。意味・読み方・元ネタ・使い方を解説【ネットスラング大辞典】

ネットスラング

高橋暁子(ITジャーナリスト)

「微レ存」の使い方

基本的には「無理という予想」または「何とかしたい気持ち」を込めて使用することが多いのが特徴。以下、「微レ存」の例文を紹介する。

・「アイドルと俺が両思いになれる可能性は微レ存」(アイドルと両思いになりたいけれど、なれる可能性はまずないだろう)

・「明日のテストで100点が取れる可能性は微レ存」(明日のテストで100点が取りたいけれど、まず無理だろう)

・「○○大学に合格する可能性は微レ存」(○○大学に合格する可能性は低いけれど、何とか合格したい)

文脈によって、「本当は○○したい/○○になってほしいけれど、まず無理だろう」「期待は非常に薄いけれど、○○したい/○○してほしい、何とかしたい」などの意味になる。

ネットスラングを口語に取り入れる若者たち

口にした時の語感が面白いものや、日常会話などで使い勝手がいいものがネットスラングとして普及・定着することがある。

近年はネットスラングがネットでの利用にとどまらず、SNSをよく利用する若者たちの間で口語として使われるようにもなってきている。

同じ言葉を使うことで仲間意識が高まったり、普段コミュニケーションを取っているSNSと同じ言葉でやり取りを楽しめたりするのが、ネットスラングのメリットではないだろうか。

「微レ存」も、本心や期待などを込めつつライトに表現できる言葉のため、日常で使いやすく定着したのだと思われる。

「〜という可能性が微レ存?」という使い方を覚えておくと、若者とコミュニケーションをとる時に困らないかもしれない。

(高橋 暁子/ITジャーナリスト・All About ITリテラシーガイド

※画像はイメージです

※この記事は2020年09月11日に公開されたものです

高橋暁子(ITジャーナリスト)

書籍・雑誌・Webメディアなどの記事の執筆、企業などのコンサルタント、講演、セミナーなどを手掛ける。『ソーシャルメディア中毒』(幻冬舎)など著書多数。SNSやスマホの安心・安全・利用等をテーマとして、テレビ・雑誌・新聞・ラジオ等のメディア出演も行っている。元小学校教員。2021年度教育出版中学国語教科書にコラム掲載予定。All About ITリテラシーガイド。
https://allabout.co.jp/gm/gp/1681/
http://akiakatsuki.hatenablog.com/

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