復縁するには。可能性が無いパターンと成功するパターンの違い
復縁が成功するパターン
ここまでずっと「いかに復縁がうまくいかないか」についてばかり書いてしまいました。これでは希望がありません。ここからは、復縁が成功するパターンについて2つほど挙げます。
(1)別れた原因が「環境」にある場合
1つ目は別れた原因が「2人に余裕が無かった」という場合です。
例えば「就職活動中に口論して別れた」や「仕事で忙殺されてしまい、何もかもどうでもよくなった」という状態です。そういった状態って、本心と口から出る言葉が乖離しがちなのです。
本心では別れたくないと思っていても、口論の最中に口から出る言葉はどんどん本心から乖離していき、そのことに気付いているのに止められず、とうとう最後には「もう別れよう」と言ってしまうのです。
つまり、別れの原因がどちらか一方の心変わりなどではなく、周囲の「環境」にあった場合、復縁がうまくいく場合が多いです。
(2)お互いが成長して再会する場合
2つ目は、別人で再会した場合です。
例えば大学の頃に付き合って別れた2人が、社会人になり、それぞれの人生で仕事のトラブルや恋愛の修羅場を経験し、大人になって再会する。そうすると、学生の頃には許せなかったことが許せる大人になっているというパターンです。
(1)と併せたこの2パターンの場合、「ご縁」という説明しかできないのですが、不思議と必ず再会するようになっています。あとはどちらかが復縁を切り出せるかだけです。
別れたことを元カレに後悔させる方法
復縁したいと思う気持ちの根底にあるのは、そのほとんどが「執着」です。そして、その執着を振り払う一番の方法は、彼が「別れなきゃよかった」と思えるような「いい女」になることです。
別れた時の悲しみとか、悔しさとか、情けなさとか、いろいろな感情に逃げずに向き合って、時間をかけて自分を肯定し、規則正しい生活を送り、彼のためではなく自分のために前よりも美しくなる努力ができる女性が、彼を後悔させることができる人でしょう。
失恋を乗り越えた女性しか持っていない魅力があります。そして、そんな強い女性は、その魅力を手にする頃には元カレのことなんかどうでもよくなっているのです。
(ウイ)
※画像はイメージです
※この記事は2020年08月29日に公開されたものです