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嫌味を言う人の上手なかわし方&対策

小日向るり子

嫌味を言う人の心理

では、嫌味なことを言ってくる人はどのような心理なのでしょうか。5つ紹介します。

(1)嫉妬

嫉妬感情を強く抱いています。自分に無いものを持っていることがうらやましいのですが、それを素直に言えないために言葉が嫌味になることがあります。

例えば、高価なものを身に着けている人に「やっぱりお金持ちは違うよね」などと言うのですが、これは裕福で高価なものが身に着けられる人への嫉妬感情からくる嫌味です。

(2)投影

心理学でいうところの「投影」とは、自分のパーソナリティーに認めたくない部分がある場合に、それを他人に押し付けて自分の心を守るという状態をいいます。

前述した「外見ばかり良くてもね……」と言う人は、自分の容姿に自信がないため嫉妬して言う場合もありますが、実は自分自身が容姿以外の長所が無いことにコンプレックスを感じており、しかしそれを認めたくないために他人に押し付けて自己防衛をしているということも考えられるのです。

(3)ストレス発散

言葉で相手を「叩く」ことで、自分のストレスを発散させたいという心理状態です。

相手を不快にさせる言葉をストレートに言うと批判される恐れがありますが、遠回しに言うと直接的な反論はしにくいものです。嫌味によってストレスを発散させるタイプは、おとなしく、言い返したりしないタイプの人をターゲットにする傾向が強いです。

(4)謙遜が強過ぎる

これは、嫌味を言う側は嫌味だと思っていないのに、受け取る側に嫌味と受け取られてしまう場合に起きている心理状態です。

例えば、プレゼントをもらった時、自分は謙遜の意味で「こんな高価なものをいただいても私の家には似合わないわ」と言ったとしても、相手は「自分の家には飾れないと言いたいのかしら」と不快な気持ちになったとしたら、この謙遜は嫌味であるといえます。

また、繰り返し謙遜する言葉を使うと、嫌味と受け取られてしまう可能性はより高くなります。

(5)頼み事が苦手

人への頼み事が苦手な人が持ちやすい心理です。

自分が忙しくて手伝ってほしい時に「私、忙しくて大変だから手伝ってくれる?」などとストレートにお願いすることが苦手で、「暇な人はいいよね」などと言ってしまう場合が該当します。

同棲カップルや夫婦間で家事を分担する際などに言ってしまいがちですが、これは喧嘩に発展してしまう危険性の高い嫌味となります。

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