彼女がいる人を好きになった時の対処法。奪う? 諦める?
好きな人には彼女がいる。とてもつらい状況です。奪うのか、諦めるのか考えなくてはいけません。コラムニストのラブホの上野さんに、こんな時女性はどうしたらいいのかについて教えてもらいました。
「好きな人に彼女がいる」と知ってしまった時、あなたはどうしますか?
選択肢は2つ。本気で略奪しにいくか、諦めて次に行くかのどちらかで御座います。
今回は好きな人に彼女がいると知ってしまった方に向けて対処法をお伝えしたいと思います。
彼女の有無は知らない方が身のためだ
「お前はただ明日の朝にそこに立っていればいい。それで日当10万出そう」。
「ちょっと待て。それに何の意味があるんだ?」。
「知りたいか? 知らない方がいいと思うけどな……」。
サスペンス映画でよく見かけるこんなシーン。たいていの場合、意味を深く聞くと「実は人殺しに加担していた」というようなものになりますが、まさに「知らない方がいい」というのはこのことでしょう。
実際のところこの手の仕事は深入りしなければ、本当に10万円もらえる仕事で終わるのです。そして万が一、警察にバレて裁判になったとしても、本当に知らなかったのであれば罪に問われることはまずないでしょう。
社会的に良いか悪いかという話はともかくとして、この手の話は本当の意味で「知らない方が得」なのです。
気になる相手の彼女の有無もこれと全く同じでしょう。
もしも皆さまが「相手には彼女がいる」と知っていてアプローチをしたのであれば、周囲に非難される可能性は低くありません。しかし、もしも本当に知らずにアプローチをしていたのであれば成功しようと失敗しようと、非難されることはまずないのです。
ですので、相手の彼女の有無は知らない方が得でしょう。
多くの方は「どうやって恋人の有無を調べるか」と考えますが、もしも本当に相手のことを落としたいのであれば「どうやったら恋人の有無を聞かずに済むか」と考えなくてはならないのです。
とはいえ不幸にも「相手に彼女がいる」と知ってしまった場合、本気で略奪しにいくか、諦めるかを決めなくてはなりません。
では、アピールするor諦めるべきかの判断はどのような基準で下すべきなのでしょうか。