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【心理学で解決】休み明けの憂鬱を簡単になくす方法

小日向るり子

休み明けの憂鬱な気持ちを生み出さないコツ

最後に、憂鬱な気持ちを生み出さないためのコツを3つお伝えします。

(1)単純作業を用意しておく

運動前にストレッチをするのと同様に、休み明けの身体も徐々に仕事モードにしていくことが大切です

休み明け最初に対応できる単純作業などの軽い仕事を用意しておく、メールは難易度が低いものから取り組むようにする、など仕事の段取りを日々工夫しましょう。

(2)楽しみを用意しておく

休み明けの日に楽しみを用意することで、一日を乗り切りましょう

月曜日はデパ地下で好きなお惣菜を買う、好きなコンビニスイーツを買う、マッサージを予約する、といった仕事後のご褒美でもいいです。もしくは、お弁当箱を変えてみる、水筒に入れていくお茶を変えてみる、など休み明けの出勤がちょっと楽しみになるものを用意しておくのもおすすめです。

(3)生活サイクルを崩さない

週末はつい夜ふかしをしてしまい、連休になると昼夜が逆転してしまう方もいると思います。そうなると休み明けの日が寝不足で始まることになり、ただでさえ憂鬱な休み明けに身体までだるくなってしまいます。

基本的には、休みの日であっても起床時間と就寝時間は仕事の日となるべく変えないようにしましょう。どうしても疲れが取れない方は、昼寝で補うようにするのがおすすめです。

モチベーションを上げる「目的」を見つけよう

今回はとりあえずの憂鬱を乗り切る方法と、その憂鬱と向き合ってみる方法をお伝えしました。

アメリカの心理・経営学者ダグラス・マクレガーは、人の動機付けに関わる「X理論・Y理論」という理論を提唱しています。X理論とは「人は元来怠け者で仕事が嫌い。だから強制されたり命令されなければ仕事をしない」という考えで、Y理論とは「人は目的ややりがいがあれば自発的に働く」という考えです。

どちらも人が合わせ持つ感情ですが、生理的欲求と安全欲求が満たされている現代では「Y理論」を向上させていくことが働くモチベーションを上げる鍵になるといわれています。

連休明けをとりあえず乗り切る術とともに、ぜひあなたにとっての「Y理論」も考えてみてくださいね。

(小日向るり子)

※画像はイメージです

※この記事は2020年02月24日に公開されたものです

小日向るり子

心理カウンセラー
フィールマインド 代表カウンセラー
正社員をしながらボランティアの電話相談員をしていました。「どんな電話も切らない」理念の中で恋愛、自死、癖、愚痴、いろいろな話を聴かせて頂きました。資格取得後はハラスメント相談員を経て現職。相談件数は2200件を超えます。悩みに大小はありません。

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