「なぜかモテる女」に共通する7つの特徴
なぜかモテる「悪い女」の特徴7つ
以下に具体的な方法を紹介します。すべて、さきほどの原理を「使う・補う」ためにあると考えるとわかりやすいかと思います。
(1)手に入った感を与えない
第一のルールです。
よく「男性は釣った魚に餌をやらない」といわれます。男性の本能は手に入れたものに興味を無くしがちだから。ゆえに悪女は「釣られた魚」には意地でもなりません。
言い換えると「手に入った感」を与えないということです。容易に身体をあずけない、連絡に応じない、言うことを聞かない、という感じです。
(2)「私が好きなら~してよ」と言葉にする
その上で「してほしいこと」を言葉にします。
それも「気持ちではなく物や行為」をねだります──いわばストレートな利益を取りにいくわけです。男性は察しない生き物ですから、ズバッと言葉にされるとわかりやすいのもあります。ああ、こうしてあげることで好きになってくれるのか、と。
(3)尽くしてくれた男性に文句を言う
ここが悪女のすごいところです。
尽くしてくれた男性に感謝しまくるわけではありません。むしろ、適度にケチをつけるのです。「私が欲しいのは、この色じゃない!」といった感じで。
男性の自己肯定感を下げる(※悪のモテ方)わけです。
そして自己肯定感を削られた男性は「もっと認められるために彼女が喜ぶことをしないと!」という発想になるのです。それも上に書いたように「彼女の喜ぶこと=してほしい願望を叶えること」というわけです。
より尽くす男性のできあがりです。
(4)たまに優しくする
とはいえ、ムチだけでは男性も逃げだしかねません。
そこで適度に優しくするのです。悪女は「男性が冷めそうな空気」に敏感です。その前にさっと好意をみせたり、“アメ”をあげたりするのです。
もちろん男性の恋心が燃えあがると、そのアメをとりあげます。
(5)何を考えているかわからない
上のような「アメとムチ」が男性の感情を振り回します。
そうして、男からすれば「あの子は、何を考えてるかわからないから惹きつけられる」という感覚になります。感情が揺さぶられるのです。
人間は、自分の感情を揺さぶった相手を無視できなくなります。
(6)「私のこと好きじゃないの?」と試す
悪女はことあるごとに試すような言葉を口にします。
何かにつけ「私のこと好きじゃないの?」と突きつけます。好きならもっと表現してよ、というわけです。逆にいえば、これを言われてしまうと行動で証明しないといけなくなるのですね。
そもそも愛は形にできるものでないのに、形にしろと迫る──なかなか強烈です。その裏には「他人の好意を信じられない」という悪女のかわいい自信のなさもあるんですけれどね。
(7)予定を知らせない
悪女は気まぐれです。
予定を知らせてくれません。いまどこで、何をして、誰と会っているのか。男性としては不安にさせられるわけです。せっかく約束をしても、どうでもいいや、というふうに、直前で予定を投げだすこともあります。これも「何を考えているかわからないけれど惹かれてしまう」ポイントです。
ますます気になってしまうわけです。

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