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執着心の正体とは? 執着心が強い人の特徴と手放すコツ4つ

浅田悠介(浅田さん@令和の魔法使い)

執着心を捨てる方法はあるのか

さて、本質に迫りましょう。その執着心を捨てる方法はあるんでしょうか?

(1)執着心を「捨てるべき」だと考えない

これは仏教にも通じます。

上にも書いたように執着心はある程度必要なものです。

なので「捨てなくちゃ!」と力む必要はありません。

むしろ軽く行きましょう。あえて「ほどほどに抑える・良い感じに調節する」というくらいにフワッと捉えればいいのだと思います。

部屋のなかに不要(に思える)椅子があったとしましょう。

それを「なんとか捨てたい!」と苦しむのでなく、むしろ「あれ? ここに置けば邪魔にならないし良い感じかも……?」と位置や向きを調整してみるイメージです。

その椅子も執着心も、捨てたもんじゃないかもですよ。

(2)芸術に触れる

いいですか。

貴女の苦しみは、まわりの誰にも共感されないかもしれません。

だからといって、貴女はひとりではありません。昔から同じようなことで悩んできた先人はたくさんいます。

彼らは、その執着心を「芸術」という形で残してくれました。ハッとするような絵画、耳が洗われるような音楽、心に染みる文学──といった形で。それらに触れてください。あなたの救いになるものがあるはずですから。

貴女の仲間はいます。

(3)夢中になれるものを探す

これも「執着心を捨てようとしない」という発想です。

いわば執着心の強さに悩んでいる人を「集中すべきものを探している状態だ」と捉えるのです。上でいうと「芸術を作る側にまわる」という感じですね。もちろん大それたものに挑戦する必要はありません。

新しいことをはじめてください。そこに情熱を注いでください。

(4)自分を知ろうとする

最終的にはこれです。

静かに考えてもいい。本を読んでもいい。発信してもいい。日記をつけてもいい。

そうした行動を通して「自分は何者なのか?(何に、なぜ執着しているのか?)」に気づくこと。自己理解を深めてください。

ゆっくり変わるのがわかるはずです。

執着心が強いのは悪いことなのか?

僕はNOだと断言します。

貴女は強いエネルギーを持っている。それだけのことです。

しかし、だからこそ使い方を学ぶ必要はあります。

車を運転するには、その細部を知らなくてはなりません。どんな部品からできていて、どれだけ走れて、どこに弱いのかを。

すぐに解決できるようなアドバイスはできずにすみません。しかし本心から貴女の人生のために書いたつもりです。

貴女の人生がより良いものになることを祈っています。

浅田悠介(浅田さん@令和の魔法使い)

※この記事は2019年10月27日に公開されたものです

浅田悠介(浅田さん@令和の魔法使い)

マジシャン&ライター&催眠心理療法士

心理、恋愛、コミュニケーション系を得意とする。多数執筆。なかでもDRESSの連載「読むだけでモテる恋愛小説・わたしは愛される実験をはじめた。」が多くのファンを集めている。

Twitterにて恋愛論やテクニックを発信中。
Twitter:@ASD_ELEGANT

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