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マナー講師が教える「名刺の受け取り方」【ビジネスマナー】

松本繁美(マナーアドバイザー)

大切に扱うことがマナーに繋がる名刺

名刺交換は、緊張したり、難しく考えたりしてしまう人も多いのですが、とにかく「丁寧」にお渡し、「大切」に受け取れば大丈夫なものです。ぞんざいに扱わなければ、自然とマナーにかなった所作になるということ。

また、もらった名刺は自分だけのものと考えず、会社全体でもらったものであると認識し、きちんとファイルしましょう。最近では、アプリを使って管理することもできます。

ホルダーに保管する際は、もらった日付やその人の特徴などをメモしておくのがポイント。相手のことを覚えやすくなるほか、社内での情報共有にもなります。ちなみに、相手がいる前でこのメモをするという行為はNGです。会社に戻ってからの作業としましょう。

また、名刺はビジネスシーン以外でも、パーティや披露宴など、さまざまなシーンで交換されます。基本はビジネスシーンと同じですが、パーティ会場などでいつまでも名刺入れにしまわず、ひらひらと持っていたりするのはNG。タイミングを見て、名刺入れかバッグにしまいましょう。

名刺はもらってすぐにしまうのでなく、そこにある情報をもとに会話ができるとコミュニケーションの幅が広がります。そして、笑顔とともに交換すること。これがもっとも大切な名刺交換のポイントかもしれません。

(松本繁美)

※画像はイメージです

※この記事は2019年09月26日に公開されたものです

松本繁美(マナーアドバイザー)

1994年に研修会社エル・ステーションLTD.を設立。マナーをはじめとして各種企業研修、講演会のプロデュースを手がける。専門学校の客員講師、雑誌や新聞のマナー記事の監修、TV番組のコメンテーターとしても活躍中。テーブルマナー、冠婚葬祭、ビジネスマナーなど、今どきのマナーのデザインで定評がある。

著書、監修 「ビジネスマナー講座」「冠婚葬祭暮らしのマナー大百科」(日本文芸社)、「大人のマナー基本はこれだけ」(講談社)、「贈るとお返しのマナー」「日常の食卓マナー」「はじめてのテーブルマナー」(主婦の友社)、「女性のためのマナーブック」(大泉書店)など多数

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