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専門家 スキル

マナー講師が教える「名刺の受け取り方」【ビジネスマナー】

松本繁美(マナーアドバイザー)

正しい名刺の受け取り方を、受け取る準備からしまい方までマナ―講師の松本繁美さんが解説。複数人いる場合の交換手順は? 座ったままでOK? 名刺入れがない、名刺を忘れたときの対処法は? など迷いやすいポイントに触れながらレクチャーします。

大切に扱うことがマナーに繋がる名刺

名刺交換は、緊張したり、難しく考えたりしてしまう人も多いのですが、とにかく「丁寧」にお渡し、「大切」に受け取れば大丈夫なものです。ぞんざいに扱わなければ、自然とマナーにかなった所作になるということ。

また、もらった名刺は自分だけのものと考えず、会社全体でもらったものであると認識し、きちんとファイルしましょう。最近では、アプリを使って管理することもできます。

ホルダーに保管する際は、もらった日付やその人の特徴などをメモしておくのがポイント。相手のことを覚えやすくなるほか、社内での情報共有にもなります。ちなみに、相手がいる前でこのメモをするという行為はNGです。会社に戻ってからの作業としましょう。

また、名刺はビジネスシーン以外でも、パーティや披露宴など、さまざまなシーンで交換されます。基本はビジネスシーンと同じですが、パーティ会場などでいつまでも名刺入れにしまわず、ひらひらと持っていたりするのはNG。タイミングを見て、名刺入れかバッグにしまいましょう。

名刺はもらってすぐにしまうのでなく、そこにある情報をもとに会話ができるとコミュニケーションの幅が広がります。そして、笑顔とともに交換すること。これがもっとも大切な名刺交換のポイントかもしれません。

(松本繁美)

※画像はイメージです

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