「雰囲気のある人」の特徴と男性にモテる理由
「雰囲気のある人」になりたいと思ったことがある女性は多いもの。でも「雰囲気」ってイマイチ正体がつかめないですよね。この記事は、「雰囲気のある人」の特徴と、「雰囲気のある人」になる方法についてご紹介します。
ここ最近、南海キャンディーズの山里亮太さんと女優の蒼井優さんの結婚会見が話題になっています。
そこで注目されたのが、記者会見のときの蒼井優さんの飾らない柔らかさ。必要以上にでしゃばらず、相手を立てながら静かにうんうんと頷く姿を見て、より一層とりこになってしまったファンの方も多いのではないでしょうか?
仕草、受け答えも見ているこっちがキュンキュンするほどのかわいさ。「芸能界一のモテ美人」と言われていたのも納得です。
では、蒼井優さんのような雰囲気のある人には、具体的にどんな特徴があるのでしょうか?
そこで今回は、雰囲気のある人の特徴と、男性にモテる理由についてご紹介します。恋活をがんばっているのになかなか声をかけてもらえない、彼ができない人は要チェックです!
「雰囲気のある人」の特徴や共通点
そもそも男脳と女脳は異なるため、男性が「雰囲気のある人」という女性は、女性が思っている人と異なる可能性があります。
では、男性から見た「雰囲気のある人」にはどんな特徴や共通点があるのでしょうか?
まずは、男性が雰囲気を感じる女性の特徴、共通点についてご紹介します。
相手の目をじっと見て、必要以上にしゃべらない
「目は口ほどにものをいう」ということわざがあるように、雰囲気で女性らしさを醸し出す人ほど必要以上にしゃべりません。じっと相手の目を見つめながら、聞き手に徹します。
何を考えているかわからない雰囲気が、より相手の知りたい欲求を刺激します。
ふわっとした髪型、ファッション、すっぴんのようなメイク
カッチリしたファッション、メイクの女性よりも、ふわっとしたファッション、メイク、ヘアスタイルの女性には抜け感があり、男性が声をかけやすい隙のある雰囲気があります。
たとえば、ヘアスタイルであればゆるふわパーマ、ファッションならシフォン素材などを取り入れて雰囲気美人を目指すのもアリです。
ユニクロやGUなどファストファッションの活用がうまい
雰囲気美人は、お金をかけなくてもオシャレに服を着こなします。ユニクロやGUなど定番アイテムの多いファストファッションの着こなしが上手で、どんな服を着ても絵になります。
また雰囲気美人は自分に自信のある女性が多く、服や装飾品にはお金をかけないことが多いです。そのため、自然とファストファッションを着る機会が増えるようになります。
凛としている
背筋が伸びて、すっとまっすぐなまなざしの女性は、凛とした雰囲気があります。育ちのよさが雰囲気にあらわれており、見る人に落ち着いた印象を与えます。
気高い雰囲気の女性には近寄りがたい印象があるものの、男性にとってあこがれの対象となりやすい特徴があります。
自分の価値観、世界観を持っている
雰囲気のある人は、自分なりの価値観や世界観があります。流行に流されず、あくまで自分の生き方や考えを貫きとおします。ときには頑固で融通がきかない、面倒と思われることがありますが、人の心をとりこにする女性ほど独特の世界観を持っています。
そもそも男性にはハンター気質があるため、意中の女性には自分だけを考えてほしいと思っています。しかし自分の世界を持っている女性は、どんなに男性と交際しても恋に溺れず、とりこにはなりません。
そこで、男性はますます女性のハートを引き寄せるためにがんばろうとするのです。意中の男性にいつまでもがんばり続けてもらうためにも、まずは自分の価値観、考えをしっかり持てるようにしましょう。
「雰囲気のある人」はなぜ男性にモテるのか?
雰囲気のある人は、ほかの女性の考えや流行、見栄とは無関係に生きています。自分の信念を持ち、確固たる価値観を持つ女性も魅力的です。
たとえば、先日の蒼井優さんの結婚会見で印象的だったのが「婚約指輪よりも、そのお金で2人の思い出を作りたい」という意見。周囲に流されず、自分の価値観をしっかり持っている印象が見受けられました。
このように、自分の確固たる価値観を持っている人には独特の雰囲気があります。さらに蒼井優さんの場合は、柔らかい雰囲気のなかに確固たる自分の意志があるため、男性からしてもギャップ萌えするのかもしれません。
雰囲気美人のなかでも、特に男性からモテるのが「ギャップ萌え」タイプ。たとえば見た目はふんわりと柔らかいのに考えがしっかりしているなど、ギャップのある女性に対しドキッとする男性は少なくないようです。
逆に見た目がいくらふんわりしていても、しっかりしていないのであれば「天然」「ボーっとした子」で終わってしまうため、雰囲気のいい人という印象にはなりません。雰囲気モテ美人になるためにも、外面だけでなく内面も磨きましょう。
「雰囲気のある人」になるには
「雰囲気のある人」は、自分に自信をつけるべく日々努力をしています。努力があるからこそ自分に自信がつき、すてきなオーラを醸し出すことができるのです。
では、すてきな雰囲気の人になるためにはどうすればいいのでしょうか? 次に、雰囲気のある人になるための方法についてご紹介します。
なにかひとつ得意なものを作る
仕事、趣味など、なにかひとつでも得意なものがある人には自信があります。自信は笑顔や雰囲気などオーラにあらわれ、その人を輝かせる効果があります。
自分に自信がない人は、どんな小さな目標でも構わないのでひとつだけやり抜いてみましょう。目標をクリアしたら、また新たな目標を作ってみましょう。少しずつ目標をクリアすることで、自然と自分に自信が湧いてオーラが出るようになるはずです。
ファッション雑誌を見ない
芸能人のファッションのまねをしたり、流行に流されやすい人ほど、あえてファッション雑誌を見ないようにしましょう。セールにも行かず、あくまで自分が「いいな」と思う服を見つけたときだけしか服を買わないようにします。
自分の感性で服を選ぶことを続けていくうちに、自分が本当に着たい服や、似合う服に巡り合えるはずです。また、流行に流されないようにすることで自分らしい雰囲気を身に着けることができます。
すぐ人に相談しない
困ったことがあるとすぐ人に相談する、または頼ってしまう人はいつまでたっても成長しません。特に占いなどスピリチュアルに逃げてしまう人ほど、つらい現実からも逃げてしまいがち。
困難は、自分の力で乗り越えてこそ力になり、自信につながるのです。今まで人の助けばかり借りてきた人は、一度困難を目の当たりにしたときに自分の力だけで立ち向かってみましょう。
無理をしない
雰囲気のある人は自分を持っているため、無理して周囲に合わせることはありません。嫌なときは嫌、いいときは素直に喜ぶなど自分の気持ちに素直です。また素直な心の持ち主ほど、笑顔が輝いています。
逆に周囲に気を使う、もしくは無理をして合わせる人ほどオーラが曇ってしまうもの。オーラをくすませないためにも、自分の気持ちを大切にして、くれぐれも無理をして人に合わせることのないようにしましょう。
ひとりの時間を充実させてみる
雰囲気のある人は読書、勉強などひとりの時間を大切にしています。また、自分に向き合う時間を作ることで、客観的に自分を見つめ直すことができるため自分磨きにも繋がります。
特にオススメなのが、日記、瞑想、ヨガです。日記は内面に向き合うことができ、瞑想やヨガは内面だけでなく、体の調子を見つめ直す効果も期待できます。ひとりの時間を充実させて、オーラを輝かせましょう。
すてきな雰囲気の女性になるために大切なこと
雰囲気のある人は、自分に自信があるため変に着飾ろうとしません。そのため、ファッションは、あくまでオードソックスかつシンプル。外面ではなく、内面を磨くことを意識して過ごしています。また、自分の価値観を大切にして過ごしているため、流行や人の意見にも流されません。
そもそも、人の意見に流されないのは自分に自信があるからこそ。自信はその人のオーラを輝かせ、美しく見せる効果があります。雰囲気のある女性を目指すのであれば、まずは自分に自信をつけることからスタートしましょう。
(みくまゆたん)
※画像はイメージです
※この記事は2019年06月17日に公開されたものです